あなたがたは何を守りたいのか
誰も「国」を守ろうとしない21世紀の日本。
英語のプラカードを掲げて、安保法制に反対する若者たちに問いたい。

あなたがたは何を守りたいのですか。
「平和で安全な暮らし」ですか?
わたしたちの「平和で安全な暮らし」を、守るのは「国」の仕事です。
「国」がなくなってしまえば、わたしたちの「平和で安全な暮らし」もなくなってしまいます。
わたしたちが「国」というものをあらゆる犠牲を払って守ろうとしなければ、わたしたちの「平和で安全な暮らし」も守られません。
いま、あらゆる方向から「国」というものを壊そうとする力が加わっています。
TPPのような、グローバリズムもその一つです。
日本がTPPに参加し、「国」という防御カバーが取り払われてしまえば、わたしたち一人一人は、丸裸で、生き馬の目を抜くような、弱肉強食の闘技場の中に放り込まれてしまいます。
そこには、「平和で安全な暮らし」なんかありません。
日本語を軽んじ、日本らしさを軽んじ、日本の伝統を唾棄し、英語ばかりふりかざすようなことをしていて、どうやって、日本の「国」が守られるのですか?
日の丸を振り回して、安保法制に賛成する大人たちにも問いたい。

あなたがたは何を守りたいのですか。
「日本の国」ですか?
「日本の国」を守るということは、「日本の主権と独立自存」を守るということです。
何から何までアメリカの言いなりになっている対米隷属の現状の中で、自衛隊員の命すら差し出して、アメリカ軍と一体化させるような法案に賛成して、どうやって、「日本の主権と独立自存」が守られるのですか。
「日本の主権と独立自存」を守るためといいながら、「日本の主権と独立自存」を自ら手放すような法案に賛成するのは、矛盾してはいませんか。
安倍政権が推し進める、「日本の主権と独立自存」を毀損する法案は、安保法案だけではありません。
安倍晋三が、狂信的なまでの情熱をもって推進する、TPPのようなグローバル政策も同じです。
「日本の主権と独立自存」を根底から破壊し、「国」そのものの消滅にすらつながる、TPPのようなグローバル化政策を、あくなき執念で推進している安倍政権を支持しながら、
どうやって、「日本の主権と独立自存」が守られるのですか?

あなたがたは何を守りたいのですか。
「平和で安全な暮らし」ですか?
わたしたちの「平和で安全な暮らし」を、守るのは「国」の仕事です。
「国」がなくなってしまえば、わたしたちの「平和で安全な暮らし」もなくなってしまいます。
わたしたちが「国」というものをあらゆる犠牲を払って守ろうとしなければ、わたしたちの「平和で安全な暮らし」も守られません。
いま、あらゆる方向から「国」というものを壊そうとする力が加わっています。
TPPのような、グローバリズムもその一つです。
日本がTPPに参加し、「国」という防御カバーが取り払われてしまえば、わたしたち一人一人は、丸裸で、生き馬の目を抜くような、弱肉強食の闘技場の中に放り込まれてしまいます。
そこには、「平和で安全な暮らし」なんかありません。
日本語を軽んじ、日本らしさを軽んじ、日本の伝統を唾棄し、英語ばかりふりかざすようなことをしていて、どうやって、日本の「国」が守られるのですか?
日の丸を振り回して、安保法制に賛成する大人たちにも問いたい。

あなたがたは何を守りたいのですか。
「日本の国」ですか?
「日本の国」を守るということは、「日本の主権と独立自存」を守るということです。
何から何までアメリカの言いなりになっている対米隷属の現状の中で、自衛隊員の命すら差し出して、アメリカ軍と一体化させるような法案に賛成して、どうやって、「日本の主権と独立自存」が守られるのですか。
「日本の主権と独立自存」を守るためといいながら、「日本の主権と独立自存」を自ら手放すような法案に賛成するのは、矛盾してはいませんか。
安倍政権が推し進める、「日本の主権と独立自存」を毀損する法案は、安保法案だけではありません。
安倍晋三が、狂信的なまでの情熱をもって推進する、TPPのようなグローバル政策も同じです。
「日本の主権と独立自存」を根底から破壊し、「国」そのものの消滅にすらつながる、TPPのようなグローバル化政策を、あくなき執念で推進している安倍政権を支持しながら、
どうやって、「日本の主権と独立自存」が守られるのですか?

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