まんじゅうこわい

一杯食わされてばかりの、日本人。
みなさんは、「まんじゅうこわい」という落語の演目をご存知でしょうか。
暇をもてあました若者数名が集まり、それぞれ嫌いなもの、怖いものを言いあっていく。皆、「蜘蛛」「蛇」「蟻」などと言っている中にひとり、「いい若い者がくだらないものを怖がるとは情けない、世の中に怖いものなぞあるものか」とうそぶく男がいる。本当に怖いものは無いのかとさんざん念を押しても「ないものはない!」と言う。

しかし、何度も念を押しているうちにしぶしぶ「実はある」と白状する。何が嫌いなのかと聞くと「饅頭」。その男は「饅頭の話をしているだけで気分が悪くなった」と言い出し、隣の部屋で寝てしまう。

そこで皆は「あいつは気に食わないから饅頭攻めにして脅してやろう」と金を出し合い、饅頭をたくさん買いこんで隣の部屋に投げ込む。すると目覚めた男は怖がりながらも「ああ怖い、怖い。こんな怖いものは食べちまって無くしちゃおう」「旨すぎて怖い」などと言って饅頭をむしゃむしゃたいらげ、とうとう全部食べてしまった。

どうも様子がおかしいと覗き見で成り行きを見守っていた連中は一杯食わされたことに気付く。怒った皆が「本当のお前の怖いものは何だ!」と聞くと今度は「このへんで濃いお茶が一番怖い」。

(出典: Wikipedia「まんじゅうこわい」)

これと同じようなことが起きていますよね。

韓国や在日が言う。

「安倍さんがこわい」

韓国や在日が、安倍晋三を嫌っている様子をみて、日本の「保守」の人々が、

「韓国や在日がそんなに安倍さんのことがこわいなら、韓国や在日は気に入らないから、安倍さんをもっと支持して困らせてやろう」

とまんまを煽られる。

ところが、安倍さんがやることは、なぜか韓国や在日に有利な政策ばかり。

世界遺産の件で、一杯食わされたことにやっと気がつく。

怒った「保守」の人々が、「本当にお前がこわいものは何だ」と聞くと、韓国や在日が答える。

「この辺で、安保法制が一番こわい」

韓国にとって本当に怖いのは、自衛隊が集団的自衛権に組み込まれることではなく、独立性を強めることの方です。
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