世界遺産などゴミ粒のような小さな問題

TPPに比較したら。
「負の世界遺産登録」の出来事を受けて、安倍の正体に気づき、反安倍に転じた「保守」の人たちは、日本が直面している最大の危機を理解しているでしょうか。

日本が直面している最大の危機とはTPPです。

TPPに比較したら、世界遺産の問題などゴミ粒程度の小さな問題です。

TPPがなぜ深刻な問題なのかといえば、「国家」そのものの融解と消滅、連綿と受け継がれたきた日本の歴史の切断、「国体」の破壊を意味するからです。

「国家」そのものがなくなってしまうのに、「国の名誉」もへったくれもありません。

「国家というものを守ろうとすべき立場の人々が、国家の消滅を意味するTPP参加を積極的に推進する政権を支持する」

などということは、絶対にあってはならないことであったにもかかわらず、昨今に至るまで、「保守」の人たちは、愚かにも、TPP交渉を積極的に推し進める安倍を支持し続け、日本の国家解体に加担してきました。

TPPの意味など何も理解していないかったからです。

なぜTPPの意味が理解できないのかといえば、「国家がなくなる」と言われても、日本人はこれまで「国家の消滅」など経験したことのない事態なので、想像することができないからです。

過去に自分が実際に経験した「危機」でないと、「危機」として認識できないからです。

今回の「世界遺産」の問題を多くの人たちが「危機」であると気づくことができたのは、過去に慰安婦問題という同じような「危機」をすでに経験しているからです。

しかし、TPPは「危機」として実際に経験してからではおそいのです。

TPPに一旦参加してしまうと、二度と脱退することができないからです。

TPPに参加してから、「TPPってこんなひどいことだったの」と気づいても遅いのです。

TPP交渉妥結が目前に迫っています。

これまで安倍を支持してきた人たちは、今からでも、TPPについて調べ、その危険性をよく学び、日本のTPP参加を阻止するために全力を尽くしてください。

TPP交渉差止・違憲訴訟の会の原告は、まだ1,365人しか集まっていません。



人口比で言えば、0.001%。

10万人に一人です。

わずか2000円の費用を負担するだけで、公に名前が公表されることもなく、どなたでも簡単にTPP交渉差止・違憲訴訟の原告になることができます。

日本を守ろうとしてTPPに抵抗した日本人の一人として、どうか、皆さんも、名前を連ねていただきたいと思います。

参考記事:
TPP参加後のある日のシリカ太郎 (2015年5月31日)
「自然国家」日本の消滅 (2015年06月13日)
道州制: 何が問題なのか (2014年03月17日)
FTAAPに言及しはじめた安倍晋三 (2013年10月08日)
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失礼しました。

× 世界遺産などゴミ粒のような小さな出来事

◯世界遺産などゴミ粒のような小さな問題

管理人様、しばらくぶりです。

≫世界遺産などゴミ粒のような小さな出来事

私も別の意味で同意します。
今回の世界遺産の問題は、安倍首相をはじめとする
日本政府が、「forced to work」を
強制を伴う労働とは違う、などという外国人から見れば
「コイツらア◯じゃないの」であり、
こんなア◯共に日本国の国務大臣を任せていたら
TPP交渉でもアメリカ主導で事が進んでしまいかねない
という危惧を感じたが故のエントリーと理解します。
消費税増税及びTPP推進派である野田前首相でさえ
こんなオウンゴールはしなかったでしょう。

みいなさん

>それでもいかなる事情があろうとも国家の名誉などゴミくずのようなものというのはいかがなものかと思いますよ。

TPP参加によって、「国」そのものがなくなってしまうのに、「国の名誉」もへったくれもありません。

それは、たとえるならば、「家」そのものがなくなってしまおうとしているのに、障子の穴を気にしているようなものです。

「家」が存在してこそ、障子の穴を気にすることができるのです。

「国」が存在してこそ、「国の名誉」の問題を気にすることができるのです。

他の例をあげるならば、津波にのみ込まれようとしている畑の作物の出来を気にするようなものです。

歴史問題のことばかり気にする右派の人たちは、その畑に止まっていれば命を失ってしまうのに、「津波がくるぞ」という警告を聞かない人のようです。

世界遺産の問題は大きな問題ですが、それがゴミ粒程度にみえるぐらい、「国」を消し去ってしまう、TPPの問題はもっと巨大だということです。

右派の人たちの多くがそう認識できていないのは、TPPの危険性を全く理解していないからです。

だから平気でTPPに積極的な安倍を支持し続けた。

本当に理解したら、いてもたってもいられなくなるぐらいの問題なのです。

TPP交渉妥結が目前に迫っています。

そして、国民の間に危機感はまったく広がっていません。

マスコミがまったくTPPの正体を知らせようとしないからです。

TPPに参加すると「国」がなくなってしまうよ、と言われても、日本人はそんなことを経験したことがないので、意味を理解できない。

経験してからそのことの意味を理解しても遅いのです。

日本のTPP参加をなんとしても食い止めましょう。

管理人さんは聡明な方だし、管理人さんの主張に共感できる所が多かっただけに、
今回の記事はちょっとガッカリしました。
管理人さんがおっしゃるようにTPPは日本のアメリカ化、日本の国体の破壊を招きかねない非常に危険なものだということは
私も理解してます。
それでもいかなる事情があろうとも国家の名誉などゴミくずのようなものというのはいかがなものかと思いますよ。




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