砂漠にオアシス

ありがとうございます。
このブログにもコメントをくださっているまつぼっくりさんが、ご自身のブログで「グローバリズムと神道」の記事を取り上げてくださいましたので、ぜひ紹介させてください。数は少なくとも、理解してくださる方がいらゃっしゃるのは、とてもうれしく、また励まされます。

essere: 温故知新(グローバリズムと神道)

WJFプロジェクト グローバリズムと神道
WJFプロジェクト グローバリズムと神道(骨子)

特に今年に入つてから、「神道」につゐて考へることが多くなつた私にとつては、実にタイムリーかつ示唆に富んだ有益なシリーズ記事(考察)でした。

神道につゐては、伊勢と出雲の対立を強調して説く人もゐますが、このやうに統合して考へてみると、神道といふのは何とバランスの取れた生命感溢れるものなのかと、読んでゐて本当に嬉しくなつてしまひましたし、私が抱いてゐた神道に対するモヤモヤが一気に晴れるやうな気がしました。

(「グローバリズムと神道」は、「宗教的」「神霊的」なものでも、「神道の教義」を説くものでもなく、只管「理性に基づいた考察」なのですが、そこからインスパイアされるものが私には多々あったので。)

また、本来、改憲をはぢめとした「戦後レジームからの脱却」なるものを目指すならば、斯くの如き深い思索を通して、慎重かつ丁寧に行ふべきだと、私は思ひます。

(保守派の多くは「明治から昭和の大東亜戦争敗戦までの日本」を絶対的な基準として理想化しがち、又は思考停止してしまひがちだと思ふのですが、彼等の日本論といふのが、どこか人工的かつ浅薄なものになつてしまふのは、そこにも理由があるのではないでせうか。また、その逆を行く左翼も左翼でまた難があるのですが。などと書くと、また要らぬ反感を買つてしまひさうですが、一応。)

それはともかく、

WJFプロジェクト グローバリズムと神道(骨子)

を読んで、私は非常に面白い体験をしました。

読んでゐる途中、自分の体から透明な人の形をしたものがムクツと起き上がるのを感じたのです。上手く書けないのですが、それは自分の中から出てきたもう一人の自分といふよりも、私よりも日本をよく知る不思議なエネルギー体とでもいふやうな、何かとても霊妙で、やさしくあたたかい何かでした。

などと書くと、オカルトやスピリチュアリズムめいて怪しく思はれるかもしれませんが、私はこのやうな感覚こそ、「出雲大社教」で表現されてゐることに通ずるのではないかと思つてしまひました。

出雲大社教

見えざる幽世(かくりよ)と見える顕世(うつしよ)からなる世界にあって、この現実の世の幸福は幽世からの恩頼(みたまのふゆ)により与えられます。この幽世の主宰神が大国主大神で、御神徳の生死一つながらの幽顕一如の道に、人とある理、安心立命を説きます。人は「霊止」として霊的存在であり、親神大国主大神のムスヒ、幸魂・奇魂(さきみたま・くしみたま)の恩頼による祖孫一貫の霊質を継承し、現身(うつしみ)の誕生があります。そして霊の蘇生更新の中で人(霊止=ひと)としてその幸福の縁が結ばれます。親神大国主大神を祈り、霊威を戴き、霊の蘇りを果してこの世の幸福を実現します。人また身まかれば、その霊は幽世に帰り入り、親神の御許にあって恩頼をうけ、子孫の守護神として子孫の追遠をうけて霊魂の安寧を得ることができます。

幽世こそ霊の本源的世界であり、その主宰たる親神の神事の恩頼のお蔭の中で生かされ、生きる現身のあるべき姿、つまり、敬神崇祖を基とする「祈り・仕え・救い・教え・弘め・結ぶ」を実践します。

(以前から、祭神論争につゐても考へてゐたことがあつたので、一連の考察が非常に役に立つたのですが、今は略します。)

本当はもつと色々なことが書けるのですが、今はとにかくこのシリーズに触発されたお蔭で

「やつと日本人になれた」

そんな気がしてゐます。

【補足】
WJFプロジェクトの動画「慰安婦神話の脱神話化」にしても、この「グローバリズムと神道」にしても、「WJFプロジェクトの個人的な主張・思想」を超えた、「もつと普遍的な何か」と出会はせてくれる良作(作といふと語弊があるかもしれませんが)だと思ひます。今の世知辛い日本では、多くの人がさういふものを感知する感性を養ふ余裕を奪はれてしまつてゐるのかも知れませんが。

(出典: essere: 温故知新(グローバリズムと神道) 2015年6月6日)
*
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

WJFプロジェクトについて
ご寄付のお願い
作品リスト
政治的立場
WJFプロジェクトは、日本の主権、伝統、国柄を守る保守的な観点から、安倍政権が推し進めるTPP参加、構造改革、規制緩和、憲法改正、安保法制、移民受入などのグローバル化政策に反対しています。
TPP交渉差止・違憲訴訟の会
YouTube
WJFプロジェクトの動画作品は以下のYouTubeのチャンネルでご覧になれます。

お知らせ
アクセス・カウンター


今日の一言
蓮舫の二重国籍問題のジレンマ

違う入り口を選んだハズなのに、ドアを開けると、同じ出口につながっている。
最新記事
コメント
<>+-
アーカイブ


RSSリンク
RSSリーダーに下のリンクを登録されると、ブログの記事やコメントの更新通知を受け取ることができます。