憲法改正は間接支配の格好の道具となる

騙されるな。
さきほど、なぜ日本人が「憲法改正しよう」という扇動に乗せられてはならないかを、日本人の伝統や思想の側面から説明した。

憲法や宣言(アメリカ独立宣言やフランス人権宣言の類)は、アメリカやフランスのような社会契約という発想に立つ人工国家や啓蒙思想家たち(陰謀論者ならフリーメーソンと呼ぶだろう)の産物であり、「言挙げせぬ国」、つまり自然国家である日本に生まれ育つ日本人の体型には、根本からそぐわない西洋の洋服なのだ。

では、憲法という存在が本質的にそぐわない「言挙げせぬ国」の住人である日本人を、「憲法改正すべきだ」と洗脳して焚きつけた場合、どういう結果になるか。

これも、簡単に予測が立つ。

改正された憲法は、「言挙げする国」の人々による格好の間接支配の道具となるのだ。

戦後憲法も、「言挙げする国」であるアメリカから、日本の間接支配のために、日本人に与えられたものである。

それは事実である。

しかし、その間接支配の道具を、一切改正することなく固定させることによって、逆説的だが、アメリカの間接支配を弱めたり、アメリカをしばったり、これ以上の間接支配を防いだりする道具として利用することができる。

アメリカからの独立性を強めていくためにこそ、70年前に作られた古い憲法をそのまま維持すべきなのだ。

現在では、TPPというアメリカへの日本の直接の組み込みを防ぐ最後の砦が、我々が手にする戦後憲法なのだ。

「アメリカの属国であることをやめて、独立国日本となるために憲法を改正しよう」

こんなもっともらしい言葉をばらまく人々がいるが、乗せられてはならない。

日本人には、憲法は起草できない。

日本人は、物語を綴れるだろう。

日本人は、歌を詠めるだろう。

日本人は、神話を語れるだろう。

日本人は、俳句を作れるだろう。

しかし、日本人には憲法は書けない。

日本の国柄を言語化することは、日本の言霊に根本から反する行為だからだ。

「言挙げせぬ国」の住人である日本人に憲法を書けということは、まるで猫に泳げと命じるようなものだ。

彼らは日本人には憲法が書けないことを知っているからこそ「憲法を改正せよ」などと言って日本人を焚きつけている。

憲法改正が決定され、日本人自身が憲法を書けないとなると、誰が憲法を書くことになるだろうか。

「言挙げする国」の非日本的な精神をもつ、日本人になりすました似非日本人たちが、日本人を支配するために都合のよい憲法を書くのである。

具体的には統一教会系のインチキ保守政治家やインチキ保守言論人という、似非日本人たちである。

櫻井よしこのような、日本をアメリカに組みたくて仕方がない、ハワイ大学で学び、統一教会の世界日報とも提携している、反日的な論調で知られるクリスチャン・サイエンス・モニターというアメリカの新興カルト教団の機関紙で働いていた、保守・愛国の毛皮を被った、化け物たちである。

彼らはアメリカによる日本支配を強化するために憲法を改正するだろう。

騙されてはならない。
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No title

確かに、今の日本なんて日本名、いわゆる通名(偽名)を名乗る外国人や、帰化したけど中身は変わらない朝鮮人などなど、誰を信用して良いのか、誰が日本人なのか解らない状態だ。日本人だと思っていた芸能人が、実は帰化した、又は偽名の在日だったりする。
こんな状態で本当に日本のためになる憲法なんて書けるとは思えない。
「自然国家である日本」、確かに日本って自然って思える。

同感です。

安倍自民の憲法改正は、TPPを通すためのものと確信しています。
安倍自民に憲法改正など絶対にさせてはいけません。
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