谷山雄二朗氏の上映会&講演主催者からの報告

これを読んでも、まだわからないか?
下に引用する文章は、「スコッツボローガールズ」の上映会と講演を行うように谷山雄二朗氏を招待した、セントラル・ワシントン大学の日本人教員の方が、谷山氏のスピーチ当日の様子や、アメリカ人たちの反応、なぜ「スコッツボローガールズ」という映画を拡散させてはならないかを説明した文章です。

谷山氏の映画と講演が、アメリカ人の大きな反発を生んで、大変なことになっている様子が伝わってきます。

「日本人が喜ぶ」ことと、「外国人がわかる」ことは、全くべつの問題だ、外国人に歴史問題を説明するのには薄氷を踏むような慎重さと戦略が必要なのだと、WJFプロジェクトはくりかえし訴えてきましたが、「保守」の人たちは、下の文章を読んでも、まだそのことが理解できないのでしょうか?

下の引用元のコメント欄を見ると、どういうわけか、これでも、まだしつこく谷山氏の動画を支持する人々がウヨウヨいます。
CWUの岡田です。

今回の件でマイケルさんにいわれなき嫌疑が掛けられていることをたいへん残念に思います。

アメリカで上映会を体験した私はよく理解できるのですが、先ず、マイケルさんが皆さんに警鐘を鳴らしているのは、"谷山さんのDVDを日本人の感性で見て、闇雲に外国人、特にアメリカ人に推薦するべきではない"、それ一点です。これは谷山さんに対する個人攻撃ではまったく、ありません。

マイケル・ヨンチーム、私を含む在米日本人同胞は4/28,29日に行われたCWUイベントの前後1ヶ月、日夜寝る間も惜しんで、いまだにダメージコントロールに追われております。

この様な事態を再発させないためにマイケル・ヨンさんが警鐘を鳴らしているのです。

当地での問題解決が終了していない現時点で、詳細を書くことは多くの方々にご迷惑をお掛けする事になるので要点だけ申します。

私はS先生の推薦を読んで、谷山さんにDVDの手に入れ方について質問、すると彼から来米講演の申し出が有り(私自身はこの時点でDVDを見ていませんでした)、申し出を受け入れて準備中に、谷山さんのサイトでCWU上映会を知った人が当大学のあるアメリカ人教授に連絡したことから強硬な反対運動が大学全体を巻き込んで起こりました。

同時期にクラスで予告編を見せた私は学生から多くの拒否反応を受けたうえ「学生をunsafe environment (安全では無い)環境に置いたと」と 大学から叱責されました。

大学で孤立無援になった私に助けの手を差しのべて下さったのがマイケル・ヨンチームだったのです。このまま見せてしまったら実害が多い3時間あまりの DVDを45分程度に編集するように谷山さんを説得して頂き、学術的なイベントにするために、元ハーバード大学教授の目良浩一先生や、CWUイベント直後に産經新聞にも取り上げられたアメリカ人若手学者のジェイソン・モーガン氏に(インターネットで)参加していただき、「強制連行の神話」著者鄭大均教授からも韓国での慰安婦問題研究の現状報告についてのメッセージを頂きました。過激なプロテストが予想された会場ではセキュリティーも配備していただきました。

谷山さんのスピーチビデオを御覧になった方々から絶賛の声が上がっていますが、アメリカ人の反応は全く反対でした。

セキュリティー担当者の報告によると、谷山さんが俗語や冗談(ランス・アームストロング、ウッディ・アレンなど)を使う度にアメリカ人の観客が出ていったそうです。

私の大学の同僚は、会場から出て来た年配のアメリカ人達がHe was ranting.(怒りの感情に任せて 延々と話を続ける事)、The Directer just proved that he is a maniac.(あの監督はたった今彼が気違いだと自分で証明した)と言っていたのを聞いております。

また、彼が韓国系の青年達が出ていこうとしていた場面で「事実に立ち向かえないので出ていっています」と言った事を沢山の日本人が(よくぞ言ってやった!!!)という見方でコメントを書いているのをあちらこちらで拝見致しましたが、全く誤解も甚だしく、谷山さんはあの発言で韓国系の青年のみならずアメリカ人の反感もかってしまったのです。

あの時間は反対派が計画した対抗イベントが始まる時間で、出ていこうとしていた韓国系の青年たちは両方の言い分を聴く為に出ていったのです。彼らは翌日来る予定だったのです。

谷山さんがあのような暴言を吐いて居なければ彼らも、同様な計画をしていたアメリカ人も、翌日に戻って来ていたはずです。これは推測ではありません。何故なら出ていった青年の1人は私の教え子で翌日授業に来た彼自身から「 公衆の面前でいわれの無い罵倒をされた」 との怒りを訴えられました。

彼は元々このイベントで孤立無援になっていた私に「先生、なにか僕に出来る事があったら言って下さい。自分は殆ど何も知らないので色々知りたいです」といってくれていた学生です。隠す事がない私は 学生だけでなく同僚たちにも、馬鹿正直に「是非行きたかったらこちらは二日目があるから、初日はあちらの対抗イベントにどうぞ」と言っていたので、沢山のアメリカ人も出ていったのですが, 生憎の谷山さんの言葉と、感情に訴えかけるあちら側の対抗イベントで、如何に私側の主張が邪悪かを刷り込まれ、二日目に戻ってくるはずだった人達は姿を現しませんでした。あの一言が無ければ、と悔やまれます。

谷山さんは英語はネイティブ並みだし、知性と能力を兼ね備えた希有な方です。

しかし、「あなた方は、知らないだろう」と上から目線で大量のデータを述べ続けてもアメリカ人は反感を感じるだけです。

カジュアルを越えて昔の小作人の様な格好をして室内で野球帽を被ったまま、俗語やアメリカの有名人を揶揄する冗談を繰り返す。これでは反感をかっても仕方がありません。

マイケル・ヨンさんはこれが分かっていたからこそ、谷山さんのDVDを推薦している方に止めるよう助言したのです。谷山さん本人にも何回も説得したのですが、谷山さんは上映するDVDを短く編集する、という以外は聞き入れてくれませんでした。

谷山さんがことの本質を理解するまで、CWUでのスピーチビデオが拡散され、世界向けのメディアに登場する事態が今後も続いたら、日本にダメージを与えてしまいます。 だからマイケル・ヨンさんは、日本の為にアドバイスをしてくれているのです。

日本の皆さまお願いです。(ここで今全部は書けませんが私はマイケル・ヨンチームの親日アメリカ人たちに大変お世話になりました。全部無償です。)

彼らは本当に日本とアメリカの友好の為に慰安婦問題に取り組んでくれています。反対派に知られてはいけないので、私も彼も全部の状況を説明できない場合もあることをご理解下さい。

親日アメリカ人のアドバイザーの存在はとても貴重です。

特にマイケル・ヨンさんの様な元軍人関係やメディアの国家安全保障ネットワークに強い方はなかなか いません。 慰安婦問題を世界に訴えて行くためには私達日本人が仲間割れせずに、有能な親日外国人のアドバイザーの協力を素直に受け入れて発信することが一番有効です。コメント欄での言い争いを止めて、団結いたしましょう。

岡田コリンズ・マリ子

※ CWU :セントラルワシントン大学

(出典: Michael Yon JP 2015年5月24日)
*
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

WJFプロジェクトについて
ご寄付のお願い
作品リスト
政治的立場
WJFプロジェクトは、日本の主権、伝統、国柄を守る保守的な観点から、安倍政権が推し進めるTPP参加、構造改革、規制緩和、憲法改正、安保法制、移民受入などのグローバル化政策に反対しています。
TPP交渉差止・違憲訴訟の会
YouTube
WJFプロジェクトの動画作品は以下のYouTubeのチャンネルでご覧になれます。

お知らせ
アクセス・カウンター


今日の一言
蓮舫の二重国籍問題のジレンマ

違う入り口を選んだハズなのに、ドアを開けると、同じ出口につながっている。
最新記事
コメント
<>+-
アーカイブ


RSSリンク
RSSリーダーに下のリンクを登録されると、ブログの記事やコメントの更新通知を受け取ることができます。