これまでありがとうございました
これまでの感謝と総括。
コメント欄で、支援者の皆様、読者の皆様より、暖かいお言葉をいただきありがとうございました。ふだん、コメントを残されない方からもお言葉をいただき、ありがたく受け止めさせていただきました。
非表示でいただいたコメントですが、WJFプロジェクトが伝えたかった思いを、的確にまとめてくださり、読んでいてとてもうれしかったコメントを一つ、お名前を伏せて、紹介させてください。
いただいたこのコメントの中で一点、私の思いと異なるのは、私はそれほど、日本のことを悲観しているわけではないということです。
これまでのWJFプロジェクトのあゆみを総括し、皆様にお伝えしきれなかった考えは最後まできちんと伝え、この匿名のプロジェクトを信頼し、厚くご支援してくださった、たくさんの皆様、お一人お一人への感謝を形に表していく、残りの日々としたいと思います。
なんとか、ここまでは来年の三月までにやり遂げて、有終の美を飾りたいと思っています。
来年の三月までは、ひきつづき、お付き合いくださいますようによろしくお願い申し上げます。
非表示でいただいたコメントですが、WJFプロジェクトが伝えたかった思いを、的確にまとめてくださり、読んでいてとてもうれしかったコメントを一つ、お名前を伏せて、紹介させてください。
私にとってWJF様という存在は、単なる政治ブログを超えた、自らの存在を根源的に問い直すきっかけを与えてくれたものでありました。それは身だしなみを整えるために鏡の前に立つようなもので、毎回ブログを開くたび、緊張と親しさが同時に私の心の中に訪れるという、まことに不思議な体験をいたしておりました。
実際そのような意味合いをもってこのブログを訪れている人は存外に多いのではないかと思います。とかく対抗者を、敵を設定することで愛国的たろうとする言説が氾濫する中で、WJFブログは我々の内側に脈々と流れている否定しがたいものとしての祖国、ぎりぎりの祖国愛を抽出することを促す不思議な力をもっているように思います。
愛国を騙る者たちが国家という存在を信仰やロマンのように扱うことに違和感や空疎な感情を持ってきた人たちにとって、そうした視点から離れて、我らの国が太古からゆっくりと血肉化されてきたこと、そして血肉であるがゆえに決して破壊されてはならない、そのことを多角的に説かれるWJF様のリアリズムを全身全霊に浴びることは、その精神に清らかな作用を及ぼしていたものでしょう。
私にとって今年いっぱいでこのブログがもう更新されることもなくなることは、ただ一言寂しいということにつきます。しかしながら今まで闘ってこられたWJF様に対し、「寂しい」というのが、あまりに甘えた勝手な言い分にすぎぬことも理解しております。
もしかしたらWJF様はすでに、この国がいずれ根底から崩落してゆく姿をはっきりとご覧になっているのやもしれません。私も非力ながら、せめてその時にこの国とともに苦しみ悲しみ、そしてともに添い遂げられる程度には、この国とともに在り続けたいと思うところです。
これまでありがとうございました。
いただいたこのコメントの中で一点、私の思いと異なるのは、私はそれほど、日本のことを悲観しているわけではないということです。
これまでのWJFプロジェクトのあゆみを総括し、皆様にお伝えしきれなかった考えは最後まできちんと伝え、この匿名のプロジェクトを信頼し、厚くご支援してくださった、たくさんの皆様、お一人お一人への感謝を形に表していく、残りの日々としたいと思います。
・「慰安婦神話の脱神話化」のサイトの完成
・「慰安婦神話の脱神話化」の韓国語版の完成
・DVDの完成
・テキストの翻訳が完了してるものの動画化
・その他
なんとか、ここまでは来年の三月までにやり遂げて、有終の美を飾りたいと思っています。
来年の三月までは、ひきつづき、お付き合いくださいますようによろしくお願い申し上げます。

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