『慰安婦神話の脱神話化』(全編) 外国人の反応 (2)

欧米の知識人にも見てもらえる動画。
知識人階級の欧米人にも見てもらえる動画を完成させることが、「慰安婦神話の脱神話化」の目的だったわけですが、"Comfort Women"(慰安婦)とグーグルで検索してヒットした、東アジアの現代史や国際関係を研究する、Adam Cathcartという研究者のサイトに、「慰安婦神話の脱神話化」を投稿してみました。

投稿したのは、下のページ。

Last Call for Abe Shinzo Congressional Speech Op-eds

まず、テキストのスピードについて下のような意見をもらいました。

well, apart from the excellent musical selection, the textual rhythm is extremely slow — have you got the full text of this video? I think it could be read in about 4 minutes, as opposed to watching in 10x the amount of time (as much as I love Bach organ music and maps)

音楽の選択はすばらしいけど、テキストのリズムが極端に遅いね。動画のテキストは持っている? 10倍の時間をかけるより、四分もあれば読めると思うんだれど。(僕はバッハのオルガンと地図は好きだよ)

重要な図や映像も含まれているから、YouTubeの動画画面の下にある「設定」(歯車アイコン)を使って再生スピードを速くして最後まで見てくれとお願いしました。

研究者だけあり、動画の作者が匿名であることは、皮肉っぽく、つつかれました。

Yeah, being told ‘WHAT ACTUALLY HAPPENED’ without being told WHO IS ACTUALLY CRAFTING THE NARRATIVE (to quote the site and then channel its fondness for the caps lock key) is not something I find terribly reassuring, but in the meantime perhaps you will find a few converts who are less particular about the sources they consume, assuming that conversion rather than merely muddying the informational water is what you’re after.

「実際に誰が語っているか」わからずに、「実際に何が起きたのか」語られることは、僕にとってはあまり説得力のあるものには思えないけど、一方で、情報ソースをそれほど気にしない人であれば、考え方を変える人を少しは得られることだろう。単に情報をかき回すことではなく、人の見方を変えることが、君の求めているものならね。」

世界に誤解が広がっていることに懸念を感じているただの日本の一市民ですと答えたところ、

Yes, we are all mere citizens (occasionally dual citizens) of somewhere; I look forward to more information and the promised website as sadly I don’t have the habit of citing “Video by WJF, a Japanese citizen who wishes to remain anonymous” in academic papers.

そりゃ、僕たちは皆どこかの市民だよ。もっと詳しい情報とウェブサイトを楽しみにしているよ。残念ながら、学術論文に、 "匿名のままでいたい日本の一市民、WJFによる動画"と引用する習慣はないからね。

逆に言えば、名前さえ明示すれば、学術論文に引用できるという意味に解釈して、ちょっとうれしかったです。

「バッハのオルガン曲は、BWV何番だい?」

とか

「フォーレのエレジー(「慰安婦神話の脱神話化」序章で使っている曲)を演奏したことがあるよ」

といった、音楽についての話でも盛り上がっています。

マニアックなクラシック音楽を使ったり、西洋美術を冒頭に持ってきたり、「脱神話化」などいったアカデミックなタイトルを使ったりしたのも、欧米の知識人に訴求するためのツールでしたから、その点は、こちらの狙い通りです。

知識人階級にも拒絶反応を起こさせることなく見てもらえる動画になっていることは、確実なことだと思います。
*
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

WJFプロジェクトについて
ご寄付のお願い
作品リスト
政治的立場
WJFプロジェクトは、日本の主権、伝統、国柄を守る保守的な観点から、安倍政権が推し進めるTPP参加、構造改革、規制緩和、憲法改正、安保法制、移民受入などのグローバル化政策に反対しています。
TPP交渉差止・違憲訴訟の会
YouTube
WJFプロジェクトの動画作品は以下のYouTubeのチャンネルでご覧になれます。

お知らせ
アクセス・カウンター


今日の一言
蓮舫の二重国籍問題のジレンマ

違う入り口を選んだハズなのに、ドアを開けると、同じ出口につながっている。
最新記事
コメント
<>+-
アーカイブ


RSSリンク
RSSリーダーに下のリンクを登録されると、ブログの記事やコメントの更新通知を受け取ることができます。