「危機に瀕する日本第2巻」YouTubeより削除される

また、やられました。
WJFプロジェクトの動画は、これまでも度々不可解な通報を受けて、YouTubeから削除されてきましたが、2012年3月に公開した慰安婦問題を扱った動画、「『危機に瀕する日本』日韓紛争概説第2巻: セックスと嘘と従軍慰安婦」の英語版と日本語版が、著作権侵害の通報を受けて、YouTubeから削除されてしまいました。

英語版が削除されたのは、2013年3月に「不適切なコンテンツ」で通報されて動画が大量削除されたのに続き、これで二回目です。

参考記事:
異常事態発生(2013年3月28日)
日本海動画の韓国語版、YouTubeより削除される(2012年5月28日)
「韓国人にとって特別な二つの場所」、YouTubeより削除される(2011年8月2日)

WJFの動画が削除された出来事が、Jキャストニュースに取り上げられたこともありました。

参考記事:
Jcastニュース: YouTube「主戦場」に日韓「慰安婦」情報戦 英語動画で正当性を互いにアピール(2013年5月24日)



著作権侵害を主張したのは、韓国のテレビ局MBCです。

MBCのニュース番組での安秉直ソウル大学名誉教授の発言を引用した部分に対して著作権侵害を訴えたようです。

「批評、解説、ニュース報道、教授(教室での利用のための複数のコピー作成行為を含む)、研究、調査等を目的とする」場合、著作者の許可を取らずに引用ができるとした、アメリカの著作権法107条の「フェアユース」(Fair Use)に該当し、問題はなかったはずなのですが・・・。

17 U.S. Code § 107 - Limitations on exclusive rights: Fair use

Notwithstanding the provisions of sections 106 and 106A, the fair use of a copyrighted work, including such use by reproduction in copies or phonorecords or by any other means specified by that section, for purposes such as criticism, comment, news reporting, teaching (including multiple copies for classroom use), scholarship, or research, is not an infringement of copyright. In determining whether the use made of a work in any particular case is a fair use the factors to be considered shall include—

(1) the purpose and character of the use, including whether such use is of a commercial nature or is for nonprofit educational purposes;
(2) the nature of the copyrighted work;
(3) the amount and substantiality of the portion used in relation to the copyrighted work as a whole; and
(4) the effect of the use upon the potential market for or value of the copyrighted work. The fact that a work is unpublished shall not itself bar a finding of fair use if such finding is made upon consideration of all the above factors.

アメリカ著作権法第107条 排他的権利の制限:フェア・ユース

第 106 条および第 106A 条の規定にかかわらず、批評、解説、ニュース報道、教授(教室における使用のために複数のコピーを作成する行為を含む)、研究または調査等を目的とする著作権のある著作物のフェア・ユース(コピーまたはレコードへの複製その他第 106 条に定める手段による使用を含む)は、著作権の侵害とならない。著作物 の使用がフェア・ユースとなるか否かを判断する場合に考慮すべき要素は、以下のものを含む。

(1) 使用の目的および性格(使用が商業性を有するかまたは非営利的教育目的かを含む)。
(2)著作権のある著作物の性質。
(3)著作権のある著作物全体との関連における使用された部分の量および実質性。
(4)著作権のある著作物の潜在的市場または価値に対する使用の影響。

上記のすべての要素を考慮してフェア・ユースが認定される場合、著作物が未発行であるという事実自体は、かかる認定を妨げない。

チャンネルの保護のため、他の言語ヴァージョンも一旦非公開とします。
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ななっしーさん

コメントありがとうございます。期待してくださる方がいらっしゃるのは、うれしいことです。動画の製作がんばります。

動画の勢いが落ちていることはご指摘の通りであり、私なりに、いくつかの要因があると考えています。

一つは、やはり安倍批判、保守批判を展開してきたことによって、いわゆるかつての「保守」の人たちから総スカンをくらったことです。嫌韓の人たちは、たいてい安倍支持者でもあるので、WJFは以前の支持者の多くを、安倍批判によって失ったと思います。

もう一つは、WJFのスタンスが、日韓の対立を煽る、扇動的なものよりも、俯瞰的、媒介的な視点から事実を伝えようとする姿勢に変化していることもあると思います。

日韓の対立を煽る→自民党への支持に誘導する→安倍信者が増える→構造改革が進む

という大衆扇動のカラクリを見てしまったので、かつての扇動的な動画を反省するとともに、もっと慎重に作らなければならないという気持ちにさせられています。

媒介的なメッセージは、扇動的なメッセージより、退屈になりがちです。媒介的でありながら、おもしろい動画が作れるように試行錯誤していきたいと思います。

どうぞ、これからも、ひきつづきWJFプロジェクトを応援願います。

再び注目されるチャンネルに・・・

私は今動画が削除されていることに気付きました。本当に残念であり、腹立たしいです。映像を消して音声だけを使用しても異議申し立てをされれば削除されるのでしょうか。話は変わりますが、WJFさんのチャンネルの勢いが2、3年前と比べると劇的に落ちた様に思えます。当時は動画を出せば1万再生回数は軽く超えていました。すぐにコメントが殺到し、議論が飛び交っていました。今では最新動画を上げても数千再生回数しかありません。『慰安婦神話の脱神話化』第1部は日本語、英語版共に公開から約1年経とうとしていますが、コメントは数えるほどしかなく、ほとんど注目されていない様に思えます。どれだけ良質の動画を作成しても人に見られなければ価値を発揮できません。WJFさんには昔の活気を是非取り戻して欲しいと思います。東郷平八郎が李舜臣を尊敬していた(これは英語版の李舜臣のWikipediaにも記されていて、一旦は削除された様だがまた戻っている)、大日本帝国海軍の中では有名だった、日本に李舜臣を祭る神社があるなど、新たな韓国の捏造歴史が注目を浴びています。WJFさんにはこの様な韓国の嘘にも反駁する動画を作成してまた注目を浴びて貰いたいです。韓国の竹島の領有権の主張を一つ一つ潰して完全論破する動画や、南京事件の動画もWJFさんが作成すると数年前に仰っていたことはまだ覚えており、今でも待っています。お忙しい中大変だとは思いますが、よろしくお願いします。

ととさん

>YouTube運営は、17 U.S.C. § 107に該当するかどうかの判断はできないから、当事者同士で解決しろという姿勢みたいですよ。

そのようです。
異議申し立てのフォームは用意されているのですが、著作権侵害を訴えた側が訴訟を起こせるように、こちらの個人情報を相手側に手渡すことが条件です。残念ですが、ニュース映像の部分を除いて修正したものを用意するしかないようです。

著作権

YouTube運営は、17 U.S.C. § 107に該当するかどうかの判断はできないから、当事者同士で解決しろという姿勢みたいですよ。クレームが来てそれがグレーゾーンなら、当該動画を削除しておくみたいな。
http://arstechnica.com/tech-policy/2009/01/what-fair-use-three-strikes-and-youre-out-of-youtube/
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