日韓は独仏と異なる(3)

酷似した二つの時代。
次の二つの時代は、とても似ています。

A. 明治維新(1867年)〜日露戦争(1904年)〜日韓併合(1910年)〜ロシア帝国の崩壊(ロシア革命1917年)

B. 逆コース(1947年)〜サンフランシスコ講和条約締結(1951年)〜ソ連の崩壊(1991年)

どちらもロシアの南下やソ連が拡散する共産主義の脅威に米英が怯えた時期であり、日本にその防波堤としての役割を期待し、米英が、日本の近代化や民主化を助けるための様々な援助を惜しまなかった時代です。

米英が日本に友好的だったこれらの時代には、やがて終わりが来て、日本に対する態度は一変してしまったという点でも、この二つの時代は似ています。

もしこの二つの時代が似ているならば、

「戦後体制は、押し付けられた憲法によってアメリカの属国となった時代だったが、明治体制においては、日本は真の独立を保持していた」

という考えは、もっと検証が必要である、ということになります。

(つづく)
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「不平等条約」体制下だった明治国家の実態

>「戦後体制は、押し付けられた憲法によってアメリカの属国となった時代だったが、明治体制においては、日本は真の独立を保持していた」

①明治体制は「英米の属国体制(英米による直轄支配ではなく、間接支配)
②戦後体制は「米領日本体制(属国以下の属領=植民地)」

というわけです。

「不平等条約」を抱えていた明治国家が、「真の独立を保持」していたはずがないでしょうが。


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