グローバリズムと戦う日本人の基本的所作
地域の神社を大切に。
世界でもっとも古い国の一つである日本の各地には、私たちが忙しい日常を送るその足の下に、先人たちの営為が地層のように幾重にも積み重なっています。
私たちはその歴史の最表層で暮らしているわけですが、日本の各地にある小さなお社は、日常の中ではなかなか気づきにくい先人たちの営みの目に見える継承の印です。
これらの日本の各地の小さな神社を大切に守っていくこと、信仰をうけついでいくことは、グローバリズムとの戦いにおいて、日本の国や文化を守り育んでいく上で、これからますます必要となる、もっとも基本的な日本人の所作となっていくはずです。
靖国神社にお参りすることが、必ずしも「保守」ではない。
地域の小さな神社にお参りし守り支えていくことこそが、本当の「保守」なのではないか。
そう思う今日このごろです。
地域の神社で、神宮大麻(伊勢神宮のお札)と、その神社の大麻をいただき、崇敬神社の大麻とあわせて、神棚におまつりし、神饌をお供えし、身なりを整えて、今日も神様に拝礼します。
私たちはその歴史の最表層で暮らしているわけですが、日本の各地にある小さなお社は、日常の中ではなかなか気づきにくい先人たちの営みの目に見える継承の印です。
これらの日本の各地の小さな神社を大切に守っていくこと、信仰をうけついでいくことは、グローバリズムとの戦いにおいて、日本の国や文化を守り育んでいく上で、これからますます必要となる、もっとも基本的な日本人の所作となっていくはずです。
靖国神社にお参りすることが、必ずしも「保守」ではない。
地域の小さな神社にお参りし守り支えていくことこそが、本当の「保守」なのではないか。
そう思う今日このごろです。
地域の神社で、神宮大麻(伊勢神宮のお札)と、その神社の大麻をいただき、崇敬神社の大麻とあわせて、神棚におまつりし、神饌をお供えし、身なりを整えて、今日も神様に拝礼します。
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