三橋貴明による嘘のカタログ

三橋信者、事実を直視しない惰弱なる精神の幼稚園児たち。
昨年7月21日、参院選で安倍政権の圧勝が伝えられた直後の「日本の終わりの始まり」という記事のコメント欄で、私は次のように記しました。

チャンネル桜をはじめとする「インチキな仕立て屋」たちは、参院選の勝利という役目を終え、どこかの段階で安倍政権への批判に転じるはずです。そうでないと彼らの存在自体が持たないからです。彼らの自己矛盾は限界に達し支持者はどんどん離れています。安倍を批判するフリをして、保守面をして、再び私たちの中に紛れ込む。そして共闘しているフリをしながら、また私たちをあらぬ方向に誘導していく。そういう可能性はきわめて高いと思います。インチキな「保守」をこの機会にきっぱりと排除していかなくてはならないと思います。

(出典: WJFプロジェクト「日本の終わりの始まり」2013年7月21日コメント欄より)

マスコミによる「ミスリード」や「デマ」や「情報操作」を常に批判しながら、自らが、安倍政権や自民党を支持することこそが愛国的な日本人の義務であるかのような「ミスリード」や「デマ」や「情報操作」を執拗に展開してきた三橋貴明。現在、三橋貴明とその周辺に起きている事は、

「安倍を批判するフリをして、保守面をして、再び私たちの中に紛れ込む。そして共闘しているフリをしながら、また私たちをあらぬ方向に誘導していく。そういう可能性はきわめて高いと思います。」

と、一年前に警告した事態そのものなのですが、同じ過ちを繰り返さないため、未来に教訓を残すため、あらためて、三橋貴明という言論人が語ってきた数々の嘘をリストアップしておきます。

前提となる基礎知識として、三橋貴明も参加していた、2011年12月6日の「青年真志塾」という団体のセミナーで、安倍晋三が、基調講演の中でTPP参加に前向きな姿勢を語っていたこと(三橋はその安倍の講演を聞いていたはずでした)。また、2011年11月には、消費税増税に関して、安倍晋三が「10%で足りるのか、場合によっては12%ということになっていくかもしれない」と述べていたことを念頭にいれて、以下の三橋貴明ブログからの引用をお読みください。(参照記事)

まずは、2012年9月に行われた自由民主党の総裁選の直前、三橋貴明は、安倍晋三は「経済政策を正しく理解している」と述べ、涙を流して総裁選への立候補を喜んでいました。



上の写真、安倍晋三元総理の「右側」で、「誰か」が総理の「左手」をしっかりと握りしめ、高々と掲げているように見えたのは、きっとわたくしの目から汗が零れ落ちているためでしょう。

(中略)

本当に嬉しいのは、わたくしたち日本国民の方です。経済政策や安全保障について「正しく理解している」方が立ち上がった。本来は、日本国民はこれを「自分たちのために」喜ばなければならないと思うわけです。

(出典: 三橋貴明ブログ「こんな嬉しいことはありません」2012年9月21日)

2012年の10月には、安倍晋三や自民党は「増税推進」「TPP推進」では決してなく、そのように指摘するのは、「反日」や「左翼」やメディアによる「デマ」や「情報操作」だと断定しました。

それにも関わらず、ネットなどでは安倍総裁や自民党が「増税」「TPP推進」と決めつけた書き込みをする人が後を絶ちません。ここまでしつこいと、一部の大手メディア同様に「自民党はTPPと増税推進だ」という既成事実化を図っているか、もしくは自民党の支持率を押し下げるためにやっているとしか思えないわけです。(あるいは双方かも知れませんが)

特に、メディアが上記二つの「反対」を率先して報道しようとはしませんので(渋々、という感じで報じます)、地方の方々の誤解が解けないのも無理もない話です。

この種の情報操作に対抗するには、こちらも「正しいこと」を繰り返し、繰り返し、語っていく必要があります。田母神さんが左翼の方々について仰っていらっしゃいましたが、「彼らの思想信条には全く賛成できない。しかし、彼らのあのしつこさ、粘り強さは尊敬に値する」という話でございます。実際、左翼というか「反日」な人たちの粘り強さは、まさに驚異的です。そういう意味で、ネットで繰り返し「自民党は増税推進」「自民党はTPP推進」というデマゴーグが語られるのも、当然なのかも知れません。やっているのが「彼ら」ならば。

(出典: 三橋貴明ブログ「正しいことを繰り返し語ろう」2012年10月25日)

2012年11月には、安倍晋三は「構造改革チックなことは一言も語っていない」、自民党は「構造改革党」ではないと改めて断言しました。

一応、書いておきますが、安倍総裁は経済政策について、

「消費税増税前のデフレ脱却」
「インフレ目標3%と日銀とのアコード」
「子供たちの安全や生命を守り、地域経済の成長のための公共投資拡大」
「スーパーコンピューター京や資源エネルギーなどへの投資拡大」

と、構造改革チックなことは一言も語っていません。それにも関わらず、いやだからこそ、「安倍総裁は構造改革路線へと舵を切れるのか。いや、切るべき」と、既成事実化を図ろうとする動きが出てきているわけです。すなわち、自民党に再び「構造改革党」になって欲しいわけですね。この動きは、何としても止めなければなりません。

(出典: 三橋貴明ブログ「続 構造改革党」2012年11月6日)

2013年3月15日に行われた、安倍晋三によるTPP交渉参加表明の2日前にすら、TPP交渉参加に関するマスコミの報道は「マスコミの飛ばしだ」とシラをきってとぼけました。

3月15日に、新聞報道によると何度目になるか分からない「安倍首相、TPP交渉参加表明」があるとのことですが、一体、安倍総理は何回「交渉参加表明」とやらをやればいいんでしょうか。

散々に「交渉参加表明!」の見出しの記事を書いて、実は「政府関係者」と称する自民党推進派のミスリードだったり、経済産業省の飛ばしだったりを繰り返してきたわけですが、いい加減に日本の新聞やテレビも「学習」した方が良いのでは。

(出典: 三橋貴明ブログ「TPP交渉参加『表明』」問題」2013年3月13日)

「安倍さんはTPP推進ではない」「自民党は構造改革党ではない」「TPPに関する報道はマスコミの飛ばしだ」と言い張ってきた自分の主張と正反対に、マスコミの報道の通り、2013年3月15日に安倍晋三がTPP交渉参加を表明した翌日の3月16日には、自分の過去の発言を謝罪・訂正したり、安倍晋三を批判したり、驚いたそぶりを見せたりするどころか、「安倍政権は、まともなことを何一つやろうとしなかった民主党より、比較にならないほどまともな政権だ」と語り、安倍政権を絶賛し、擁護しました。

デフレ対策や「戦後レジームからの脱却」のように、評価するべきところは、評価する。批判するべきところは、批判する。この種の「当たり前」の「是々非々の姿勢」を、日本国民は思い出す必要があると思います。

民主党政権の頃は、まともなことを何一つやろうとしませんでしたので、ひたすら批判していればよかったわけです。当時とは比較にならないほどまともな政権が誕生したわけですが、それにしても100%同意する必要はないというか、そんなことはできるはずがないのです。

(出典: 三橋貴明ブログ「長い、厳しい戦いが始まった」2013年3月16日)

麻生太郎財務大臣によって、予定通り2014年4月からの消費税増税が国際公約された、2013年4月には、「TPPに関する報道は、マスコミの飛ばしだ」とさんざん述べてきた自分の発言が誤りであったことが一ヶ月前に露呈したにも関わらず、三橋貴明は、「消費税増税に関するの報道は、マスコミのミスリードだ」と同じやり方で厚顔無恥にもとぼけました。

要するに、時事通信の記者が英語のニュアンスを活用し、勝手に、「こうした政府方針から一歩踏み込んだ形だ」と報道することで、財務省の犬として増税路線を既成事実化しようとしているわけです。この種のミスリードが、今後は続々となされることになるでしょう。

(中略)

麻生財務大臣が、消費税アップの時期を念頭に入れて「2、3年(a few years, two to three years)」と言ったのかどうかは推測するしかありませんが、いずれにせよ、今後は消費税の早期アップを目的に財務省、マスコミのミスリードが繰り広げられることになるでしょう。

(出典: 三橋貴明ブログ「麻生太郎財務大臣の寄稿」2013年4月22日)

2013年6月に、新自由主義路線むき出しの「成長戦略」の内容が公表・閣議決定され、同じ頃に、安倍晋三がロンドンで「そして選挙が終わったらどうするか。私はこれからの3年を、集中的な改革の期間と位置付け、持てる政治力を、投入します。固い、岩盤のような日本の規制を、私自身をドリルの刃(やいば)として、突き破ろうと思っています。」と参院選後の構造改革の断行を宣言したにも関わらず、泥の中をかき分けるように安倍政権を支持し続けるように人々に呼びかけていました。

泥の沼をかき分けている最中は、自分が進んでいるのか止まっているのか、あるいは後退しているのかさっぱり分かりません。進んでいるかどうかは、あくまで後で振り返ってみて、はじめて理解できるのです。

泥の沼をかき分けるのが面倒になった人たちは、例えば安倍政権の経済政策に構造改革的、新自由主義的な政策の匂いを感じた途端に、「安倍は売国奴だ!もう日本はダメだ!」と、全てを投げ出します。あるいは、「安倍ではダメだ! 日本を抜本的に改革するためには独裁者が必要だ!」などと、分けの分からないことを言い出すわけです。

(出典: 三橋貴明ブログ「泥の沼をかき分けて進め(前編)」2013年6月9日)

同じ2013年6月には、TPP参加や消費税増税に賛成の立場を表明していた赤池まさあきという自民党の政治家を、「最も問題を正しく認識し、解決策も理解している」として、参院選で投票するように呼びかけました。

こんなことは、少しでも頭が動く人であれば、誰でも理解できると思うのですが、現実には理解していない政治家だらけです。

ならば、理解している方を政治家として国会に送り込まなければなりません。そして、赤池先生が上記の問題を「完全に」理解していらっしゃる方であることを、わたくしは保証致します。

(中略)

もちろん、投票以外にもできることは沢山あります。日本国の分岐点。わたくしも皆様と共に、できることは全てやりたいと考えているわけです。
三橋貴明は、参議院選挙全国比例区において「最も問題を正しく認識し、解決策も理解している」立候補予定者として、赤池まさあき先生を支持します。

(出典: 三橋貴明ブログ「三橋貴明は赤池まさあき先生を支持します」2013年6月22日)

2013年10月1日に2014年4月からの消費税増税の決定が発表され、安倍政権に対する批判が高まると、安倍政権が、参院選後に豹変したかのようにラジオ番組の中で語り、

三橋「もう正気の沙汰じゃない、安倍政権。申し訳ないけど、これは。」

寺島「安倍政権どうしてそんなになっちゃったんですか。」

三橋「いきなり変わりましたよね。9月末ぐらいからちょっとおかしいなあと思ってたんですよ。もともと竹中さんを産業競争力会議に入れた時点であやしかったんだけど、あの頃から加速してきましたね。何考えてるんですかと。」

(出典: 文化放送『おはよう寺ちゃん活動中』2013年10月23日放送)

ごく最近の2014年7月に発売された「新潮45」という雑誌の鼎談でも、安倍政権が参院選後に突然新自由主義路線に転換したかのように、しらばくれています。

・(安倍政権がデフレ対策をやると思って応援していたのに、逆にデフレ推進策をやり出したので、三橋貴明は)責任を感じて、先頭切って安倍政権の経済政策を批判し始めた。

・(当分、国政の)選挙がないので、(不運にもグローバリストに変わってしまった)安倍さんに、もう一度変わってほしい気持ちはある。

昨年、ケネディ駐日大使が着任(2013年11月)する前くらいから、安倍さんはガラッと変わってしまった。グローバル企業やグローバル投資家のための政策ばかり打ち始めた。

(出典: 2014年7月18日発売「新潮45」8月号の鼎談記事「安倍晋三は『偽装保守』である」から三橋の発言要旨、狂騒のパジェントより引用)

安倍政権の新自由主義政策で、日本は「大変なことになる」と語りながら、三橋先生は、いまだに「安倍退陣しろという気はない」のだそうです。

私ね、別にね、安倍政権、安倍退陣しろとかいう気はないです。 それはないけども、ちょっと大変なことになりますよ。

(出典: チャンネル桜「1/3【討論!】これでいいのか!?安倍政権の経済政策[桜H26/7/5]」50:18)

このように、嘘ばかりを重ねて、「デマ」を流し、「情報操作」を行い、人々を誤った方向に誘導してきた三橋貴明を、「三橋貴明は無害になった」、「安倍下ろしには三橋さんの言論が必要だ」などと言って、あたかも「反安倍」の旗手であるかのようにもちあげる人々がいます。

普通の人間であれば、何か大きな失敗を犯したあとには、失敗の原因を分析し、同じ過ちを犯さないように反省して、未来に活かそうとするものですが、三橋信者たちは、三橋貴明にさんざん煽られて安倍政権による売国に加担するという大きな失敗を犯していながら、失敗の原因を分析したり、将来への教訓を抽出したりしようとはしません。

何より、三橋貴明自身が、安倍政権についてでたらめを語ってきた事に関して、何の反省も訂正も行わず、いまだに「安倍政権が参院選後に突然豹変したのだ」と言い張り、自分が、2012年の衆院選のみならず、2013年夏の参院選までも、安倍政権を支持するよう人々を煽った過ちを認めていません。

三橋が、読者に対して「不勉強でした」と、きちんと謝罪をするのならば、「過去のことは水に流して、三橋先生と協力していこう」という人々が現れるのも理解できますが、何の反省もしないこの詐欺師をやすやすと免罪し、反・安倍、反・新自由主義の英雄のように持ち上げる人々の愚かしさには、頭が痛くなります。

二年後の選挙(衆参同日?)では、売国・反日勢力の用意する、ニセモノの反・新自由主義政党が登場します。三橋貴明が、ふたたび「インチキな仕立て屋」として人々を誤誘導する可能性は極めて高いのです。
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イチロー・本田・錦織圭

日本の農業が世界に打って出る。
そしてビジネスとして莫大な成功を
納める。

つまりは農業従事者に
「イチロー・本田・錦織圭になれ!」
というのがTPPの本質でしょう。

であれば、日本の農業従事者は
「メジャー・リーグ」つまりはアメリカの
市場を目指す訳です。
「付加価値のある高品質な作物を
アメリカの方々へ」というビジネス・モデル
なのですが、疑問が残ります。

農作物という、人間の生活に必要不可欠なものを
一種の嗜好品とすることに抵抗がないのか。

日本の農作物は日本人には高くて手が出ない、
だから海外からの安い農作物で補填するという
のは国防上どうなのか。

所詮この様なビジネス・モデルは市場として
成熟すればする程淘汰が進み、大規模化されて
巨大資本の傘下でプランテーション化が進み、
結局「イチロー・本田・錦織圭」としての
農家はホームレスになるのではないでしょうか?


TPPに賛成の農家さんは「TPPをどう乗り切るか」
には問題意識はあるんでしょうが、「国の農業は
どうあるべきか」までは頭は回らないでしょう。
それは政府が考える事です。当然でしょう。

ところが政府はこの「農家の思考」しかないと
いうのが余りにも酷い。全ては交渉で決まるなら
「瑞穂の国の資本主義」も何も最初からないも
同然です。

甘利さんは「日本なんてどうなったって
いいんだ」と言ったとか言わないとか
報道されていますが、

私の目から見れば、交渉で済し崩しにしている
時点で、日本なんか知るか!と言っているのに
等しいです。

No title

>TPP賛成です。庶民が潤うと思うからです。
どう潤うのか具体的に説明してもらおうか?

TPPは崩壊する

TPPというものを協定ではなく、
一つの「帝国」として捉えた時に
・各国間でシコリが残る
・何より一つの基準で統治する
こんなものが上手く行く訳がありません。

結局「緩やかな連合体」ならない限りは。
そうであっても永遠は保証出来ないのに。

「大東亜共栄圏」の失敗の原因は当に
「日本式を強引に支配地域に押し付け
過ぎた」ことが原因でしょう。

TPPという虎の威を借る狐として
ヘゲモニーを取りたいのかも
知らないですが、やはり無理矢理過ぎます。

日本は大陸を経営する力なんてのは
ないんです。その事もキチンと言わなければ
いけないと思います。

TPP賛成です。庶民が潤うと思うからです。
三橋は安倍政権を批判しているので間違いです。
ただ、安倍政権が消費税増税を決めた事は間違いです。
更に10%に引き上げる事がない様に言論人には頑張って
もらいたいです。

・TPP賛成
・消費増税反対
・金融緩和賛成
・財政出動賛成
・構造改革賛成
・地方分権賛成
・安保法制強化賛成
・自衛隊の国軍化賛成
・憲法九条改正賛成
・移民条件付受入賛成(急増は避け徹底的な教育プログラムを施した上で日本シンパを養成する)

日本はただ単に敵を増やすだけの孤立主義を捨て、できる限り日本初の情報発信を増やして、世界中の日本に対する嘘をやめさせる方向に全力を尽くすべき。
認識の違い、誤解から生じる日本の不利益は実は相当大きいものがある。
ならば、その誤解を全力で解いていく事が最重要課題だと思うね。

TPPについて

関税の問題でも、すでに日本は積極的に折れて妥結に向かっています。

東谷暁氏が非常に興味深いことを言っていました。
https://www.youtube.com/watch?v=aC9U3-QFEqg
この動画の最初の方の
「セーフガードが日米の交渉事項になってる。これおかしくありませんか?」
ここに注目を。

これですね。
TPP、日米なお溝 9~10月に集中協議
実務者協議終える
2014/8/7付 日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXDASDF06H0O_W4A800C1EE8000/

実は林農水相は2013年4月頃にこんな発言をしています。非常に重要。
https://twitter.com/HEAT2009/status/320928867378417666
林農相「自民党は5品目などについての聖域確保で決議している。‥‥しかし、例外という言葉は意味が広く、例えば10年かけて徐々に関税をゼロにするという時に、『15年にする』のも例外になる。あるいは『除外』するとか『重要品目の扱いを後で再協議する』といったこともある」

先ほどの東谷暁によれば、この流れがついにきた、ということを示しています。

鈴木宣弘東大教授の2013年5月の発言。
「そのうち、10年間の関税撤廃猶予とセーフガードでコメを聖域化したと言い出すだろう」
http://togetter.com/li/502453

また山田正彦氏もカトラーに言われていました。
2013年7月14日
山田氏「4月末にUSTRのカトラー代表補とお会いしたときに、『聖域6項目を確保できるのですか?』と聞くと、『コメでもセーフガードか長期的にはゼロにしてもらう』とはっきり答えました」
http://sun.ap.teacup.com/souun/11484.html

つまり、三橋貴明等がいう「6条件が守られたTPPはTPPではない」という宣伝は完全崩壊しているのです。そんなTPPを、推進派のプロパガンダに煽られて正当化してはなりません。

売国奴に告ぐ!の共著者・中野剛志の反TPP演説から引用します。
【2011.11.05】中野剛志氏 演説in有楽町【反TPP】
https://www.youtube.com/watch?v=fHz1dka-0u0
最後
「国家百年の大計を誤るようなことがありますならば、現在の政治家は死してもその罪を滅ぼすことはできない!!!」

とりかえしがつかない、ということです(これは中野・三橋にも言えます)。

外圧を偽装する、国内の売国奴を見逃してはいけません。

TPPについて

以下の記事は、甘い見方に対し警鐘を鳴らしています。
甘い「TPP交渉漂流」予測 米国選挙後に備えよ ジャーナリスト 東谷 暁 (2014/8/18)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=29340
「11月に米国が中間選挙を終えれば、スクープされた数字そのままではないにしても、日本側からしてみればとんでもない数値が交渉の基準とされることになるだろう。そしてそうなったときどのように反対運動を展開すべきか。いまのうちに準備しておく必要がある。」

6条件は守られるわけがない、とは前々から指摘されていましたが、この緊迫した状況に三橋貴明は沈黙し、あとなってから「嘆くだけ」のパターンでガス抜きをするでしょう。けっして国民的な運動を目指すことはなく、テーマ別に党派を超えて共闘すればいいだけのものでも、テーマ別に際限なく国民を分断していくのです。つまり本気じゃないのですね。

以前は超党派の国会議員による反TPP運動が行われ、国民的な反対運動をめざし展開されていました。

例えば以下の運動は完全に党派の垣根を超えていました。
【2011.11.05】Tpp交渉参加に反対する街頭演説会
http://videolike.org/video/tpp%E4%BA%A4%E6%B8%89%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%AB%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A1%97%E9%A0%AD%E6%BC%94%E8%AA%AC%E4%BC%9A
【2011.11.05】中野剛志氏 演説in有楽町【反TPP】
https://www.youtube.com/watch?v=fHz1dka-0u0
※山田正彦(当時民主党)が中野剛志を呼んだと冒頭で語られている。

私もこの場にいたが、各弁士の素晴らしい演説に感銘を受けました。超党派で抵抗するというのはこのような運動のことです。(翻って現在の自民党反TPP派の先生方は、超党派で阻止しようという気概はどうであろうか?)

ちなみにアメリカのシェールガスに関してはTPP推進派が数年前に積極的に宣伝していました。

以下の記事が参考になります。ネット界随一のTPPウォッチャーHEATさん(
@HEAT2009)のツイート。
「TPP参加で米国産シェールガスの購入に繋げたいとするメリット論はしょせん後付け:HEAT氏」
http://sun.ap.teacup.com/souun/8636.html

カナダ資源相「日本へガスを長期安定供給」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1806P_Y2A910C1FF2000/
「カナダ政府が対日輸出を認めるかどうかの判断は「貿易協定の有無とは一切無関係だ」と言明。環太平洋経済連携協定(TPP)や自由貿易協定(FTA)の締結を輸出条件にしない方針を明らかにした。」

日本をアメリカに依存させるように仕向けながら、アメリカの外圧を装う方々に注意です。

また付け加えると、「アメリカの押し付け」と言うTPP反対論は、外圧を正当化する方便にもなっています。日本の偽装保守は「積極的に日本を売るために、殊更に愛国的な装いをする必要があった」のではないでしょうか。
以下のWJFさんの記事の、レイプ連呼する水島が象徴的。
批判的に聞く(5) 分析編:「現場に立つ者」とは誰か
http://wondrousjapanforever.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-8184.html

TPPは日本対米国という考え方だと判断を誤ります。ウォール街の運動と同様に各国「1%対99%」の問題であり、米国に依存するという思考法はたやすくTPP推進派に回収されるでしょう。

TPPについて

>ナナシさん

ヒト・モノ・カネの自由化を謳い、関税のみならず、非関税障壁を撤廃し、内国民待遇で覆うTPP。石油天然ガスなどの懸念はもっともなことですが、それがTPP賛成の理由にはなりません。世界各国のTPP反対派は情報を共有し、「頓挫」の方向で行動しています。日本では内田聖子さん、山田正彦さんなどが中心になって情報を収集し、世界各国の反対運動とリンクしていました。

様々な懸念も含めても、「頓挫」させることが最善の解です。それには世界各国で反対運動を高めるとともに、日本が交渉で自民党の6条件を守ればいい。それによって時間を稼げばいい。実は自民党にそこを期待して投票した方は多かったのです。

農家に対しても6条件で説得してましたし(地方圧勝の原動力でした)、ネットでは三橋貴明が盛んに「6条件のあるTPPはもはやTPPではない」などと宣伝していました。しかし、交渉参加表明前の事前協議などから、すでに6条件は破られています。

三橋貴明はそこに関し、リアルタイムで観察していると積極的にスルーして目逸らししていたので「偽装反対派」と考えられています。ご存じのようにTPP推進の政治家を反対であるかのように宣伝していたのも三橋でしたね。

彼が疑いを晴らすには、悲惨なTPP交渉状況の情報提供と、国会議員への働きかけによる阻止への運動、民主党政権時代に議員へのFAXを推奨していたような、激しい反対運動などを先頭に立って行うしかありません。しかし、ずっと見ても彼やその取り巻きは竹中や安倍を批判(※しかも安倍を降ろす気はないと明言する程度)してもTPP自体を潰す動きは全くしていないのが現状です。(自分で売国と言っておきながら、自分で推進している訳ですから、凄まじい悪質さです。)

実は麻生内閣時に日本からTPPのアプローチをしていたのですが、彼は全くそこには触れません。(三橋はいつも麻生とのつながりをアピールしていましたが、麻生はTPP推進派であることを隠してはいません。事務所に電話をして訊いても積極的に推進だということは簡単にわかります。安倍も麻生も元々TPP推進でしたが、チャンネル桜界隈はなぜか彼らを反対の愛国者だと語ってきました。隠してたのはチャンネル桜界隈です。)

「TPPへのアプローチを始めたのは日本政府、米国政府から持ちかけられたわけではない。当時は自民党政権。」麻生内閣時。
http://sun.ap.teacup.com/souun/10201.html

外務省 APECリマ閣僚会議(概要と評価)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/apec/2008/kaku_gh.html
「二階大臣より、現下の金融危機における地域経済統合の取組の確実な前進のため、CEPEA(東アジア包括的経済連携)、ASEAN+3、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)などの取組を同時並行で進めるべきことを主張したほか、知的財産権や基準認証等の貿易・投資の自由化以外の幅広い分野でも経済統合の推進に向けて知恵を出し合いたい旨発言した。」

またこのような記事もありました。

元のリンクが切れているので記事のコピーであるが、図書館に行けば確認できる新聞記事。

首相、TPPへ奔走…決断にのけぞった麻生氏:たわいもない政局話だが一つの情報として
首相、TPPへ奔走…決断にのけぞった麻生氏 読売新聞 3月16日(土)
http://www.asyura2.com/13/senkyo145/msg/272.html

麻生太郎「(TPPは)決まったらやる、それが保守だ」などと意味不明な供述
「決まったらやる、それが保守だ」麻生副総理、自民党TPP参加で呼びかけ2013.3.14 産経新聞
http://newskenm.blog.fc2.com/?no=8056&pc

彼らは外圧を偽装してTPPを推進しています。

実際には日本から「積極的に折れて妥結に向かっている」のが実際のところです。

TPPについて

TPP参加に参加しなくても、石油天然ガスが安定的に入って来るだろうか?その点だけが心配で反対から気持ちが動きました。
ロシアやアメリカの影響下にない中東はたいへんな状態です。
参加しないなら、アメリカのシェールガスは売らないと言われたら?アメリカの影響下にある産油国も売り渋ったら?
日本の政治家はそんな状況には対処できないでしょう。
石油天然ガスがどうなるかに左右されそうな嫌な予想がしてしまいます。杞憂だと良いですがどう思われますか?

No title

この記事を見ても、三橋の正体に気づかないとしたら、本当に「信者」なのでしょうね。
政治家や言論人を全面的に崇拝したら、ダメですね。
でも、日本人は誰かを崇拝するのが好きなようです。
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