WJFプロジェクトの第三章
自然と歴史が一つに重なる、その「場所」で。
あらゆるものが壊れても、

最後に守らなければならないものがあるとしたら、

自然と歴史が一つに重なる、その「場所」で、

手を合わせて祈る、日本人としての姿。

日本の政治も文化も暮らしも、その「場所」の内奥から紡ぎだされなくてはならない。

開設二周年を迎えた昨年の8月には、参院選での安倍自民の圧勝を受けて、ブログを現在のFC2に移転し、「WJFプロジェクトの第二章」と称して、グローバリズムと、安倍新自由主義政権との対決を宣言いたしました。
参院選の直後に、「日本の終わりの始まり」という記事で警告したとおり、
安倍の壊国政策を、直接目の当たりにすることによって、いまでは多くの人たちが安倍政権の危険性に気づき、安倍政権に反旗を翻すようになりました。
あれから、一年。
WJFプロジェクトは、あらたに「WJFプロジェクトの第三章」の扉を開きたいと思います。
「WJFプロジェクトの第三章」においては、様々な勢力や人々との対決色を強めた、「WJFプロジェクトの第二章」の一年間よりも静かに、そしてより深く、日本と日本人のあるべき姿を掘り下げていきたいと願っています。
安倍政権後の、日本のビジョンも、具体的に論じていかなくてはなりません。
特に、「WJFプロジェクトの第三章」において、深めていきたいのは、古い日本の価値観に根ざした「多元的保守」の思想です。
「WJFプロジェクトの第三章」を、私は祈りから始めたいと思います。
私たちが祈る所作の中に、日本人としての姿が深く体現されていると思うからです。
右とか左とか騒ぐ以前に、デモに参加して日の丸をふりまわしシュプレヒコールを挙げる以前に、静かに、神前に手を合わせる日本人でありたいと思います。
その祈りの所作を通して、日本のあるべき道は、必ず開かれると信じます。

最後に守らなければならないものがあるとしたら、

自然と歴史が一つに重なる、その「場所」で、

手を合わせて祈る、日本人としての姿。

日本の政治も文化も暮らしも、その「場所」の内奥から紡ぎだされなくてはならない。

(Photos by WJF)
開設二周年を迎えた昨年の8月には、参院選での安倍自民の圧勝を受けて、ブログを現在のFC2に移転し、「WJFプロジェクトの第二章」と称して、グローバリズムと、安倍新自由主義政権との対決を宣言いたしました。
参院選の直後に、「日本の終わりの始まり」という記事で警告したとおり、
今回安倍政権を支持し自民党に投票した人たちも、これが反自民勢力の敗北ではなく、日本全体の敗北であったことをまもなく知ることになるでしょう。私たちが警告してきたことを、ご自分の目で直接見、ご自分の体で直接味わうことになります。
安倍の壊国政策を、直接目の当たりにすることによって、いまでは多くの人たちが安倍政権の危険性に気づき、安倍政権に反旗を翻すようになりました。
あれから、一年。
WJFプロジェクトは、あらたに「WJFプロジェクトの第三章」の扉を開きたいと思います。
「WJFプロジェクトの第三章」においては、様々な勢力や人々との対決色を強めた、「WJFプロジェクトの第二章」の一年間よりも静かに、そしてより深く、日本と日本人のあるべき姿を掘り下げていきたいと願っています。
安倍政権後の、日本のビジョンも、具体的に論じていかなくてはなりません。
特に、「WJFプロジェクトの第三章」において、深めていきたいのは、古い日本の価値観に根ざした「多元的保守」の思想です。
「WJFプロジェクトの第三章」を、私は祈りから始めたいと思います。
私たちが祈る所作の中に、日本人としての姿が深く体現されていると思うからです。
右とか左とか騒ぐ以前に、デモに参加して日の丸をふりまわしシュプレヒコールを挙げる以前に、静かに、神前に手を合わせる日本人でありたいと思います。
その祈りの所作を通して、日本のあるべき道は、必ず開かれると信じます。
WJFプロジェクト開設三周年の2014年8月に記す。
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