自省と反省

一人一人が責任を負う。
下は、当ブログにいただいたあるコメントに対する返信です。なぜ、今執拗に、三橋貴明を叩くのか。安倍信者を辞めたとたんに、三橋信者と化していく人たちを、なぜ、厳しく糾弾しているのか。改めて、説明させていただきます。

るうさんを始め、いまだに三橋のような言論人を支持している方たちのご意見をわかりやすく要約すると下のようになりますが、私は下の意見には全く同意できません。
"三橋さんは悪くないんだ。

三橋さんは、安倍さんに騙されていただけなんだ。

三橋さんは、新自由主義やグローバリズムの問題を知悉しているし、『真冬の向日葵』という、麻生政権時代の政局をテーマにした小説を書くほど、過去の政局の問題にも詳しいし、『顔のない独裁者』という、民主党の反動として多くの国民が安倍政権のような壊国グローバリズム政権に盲目的に傾斜していく危険性を看破した本を、昨年の11月13日に出版するほど、安倍政権の本質を理解していたが、なぜか消費税増税の決定が発表された昨年の10月までは、安倍さんがグローバリストであることに全く気づかずに、騙されていただけなんだ。

安倍さんは小泉構造改革の後継者で、第一次安倍政権では「構造改革、構造改革」と叫んで構造改革を推進していてたけど、自民党が野に下って、安倍さんは考えを改めてくれたと三橋さんは信じていたんだ。安倍さんの本にも「瑞穂の国の資本主義」って書いてあったし、三橋さんはその一言に騙されて、純粋に安倍さんを信じ続けた。

2013年3月に、安倍さんがTPP交渉参加を表明しても、2013年の4月に、麻生さんが消費税増税を国際公約しても、三橋さんは、「マスコミの飛ばしだ」と言って、この二人を純粋に信じ続けた。

2013年の6月に、新自由主義路線丸出しのアベノミクス第三の矢の「成長戦略」の内容が公表され、閣議決定された後も、安倍さんが同じ6月に、ロンドンでの講演で、

「そして選挙が終わったらどうするか。私はこれからの3年を、集中的な改革の期間と位置付け、持てる政治力を、投入します。固い、岩盤のような日本の規制を、私自身をドリルの刃(やいば)として、突き破ろうと思っています。」

と、参院選後の構造改革の断行を宣言した後も、三橋さんは安倍さんをひたむきに信じ続けた。安倍さんを純粋に信じた結果、三橋さんは、参院選では自民党に投票するように、僕たちに呼びかけた。

そして、三橋さんと一緒に、僕たちも、安倍さんや自民党をひたむきに信じ続けたんだ。悪いのは、純粋に安倍さんを信じて、安倍さんに騙されてしまった三橋さんや、安倍さんに騙されていた三橋さんを信じ続けてきた僕たちじゃない。

騙した安倍さんが悪いんだ。

馬鹿なのは、三橋さんでも、三橋さんを信じてきた僕たちでもない。

馬鹿なのは、せっかく安倍さんに騙されていた事に気づいてくれて、やっと安倍さんを批判してくれるようになった三橋さんを批判して、三橋さんの足をひっぱる、WJFのような人間だ。"
三橋貴明自身が、「安倍さんが突然変わった」と事実をねじ曲げて、いまだに、自分の過ちを認めようとしないのですから、三橋を信じ込んだ人たちが、自分の過ちを認めようとなさらないのも、当然と言えば、当然なのですが、「馬鹿」なのは、自分が過ちを犯した後に、その過ちを率直に認め、その原因を探り、深く反省し、思考しようとしない人たち。自分の犯した過ちから、何かを学び取ろうとしない人たちです。

このブログは、時に、怒りや侮蔑に満ちた調子で書かれていますが、私自身が「騙されていた」、その過ちを振り返り、「なぜ騙されてしまったのだろう。二度と騙されないためにはどうしたらいいのだろう。」と、あれこれと思索をめぐらせてきた、反省の記録に他なりません。

安倍政権を批判し始めた、2013年1月1日以降のWJFプロジェクトの歩みは、安倍政権に盲信的に傾斜し、「安倍信者」と化してしまった、かつて共闘していた「保守」の人々に対する批判や覚醒の呼びかけの日々であったのと同時に、WJFプロジェクト自身に対する問いかけの日々でもありました。
「どんな狂気と愚かさが安倍政権を作ったか。そして亡国の危機をまねいてしまったか。反省が必要なのは、私も含めて、誰も彼もです。時代が時代なら、多くの人々が腹を切らなければならない局面です。しかし、何の謝罪も方向修正も総括もなされていないのが現状です。安倍政権を支持し、また支持を煽った人々の多くが、未来に対する深刻な加害者となりました。にもかかわらず、何の自省も反省も行われていません。まるで誰も何の過ちも犯さなかったかのように皆が知らんぷりを決め込み、安倍政権の危険性を認めるましな人々であっても、騙した責任を安倍晋三一人に押し付けて、自分たちは騙された犠牲者のフリをしています。」

安倍政権発足以来、「自省と反省」を重ねてきた身として、同じ「自省と反省」が、安倍支持を煽った「保守」言論人はさることながら、彼らの言説を信じ込んだ「保守」を自称した人々の間にもまったく広がっていかない事に、私はいらだちを感じています。

現在、三橋貴明を免罪し持ち上げることは、

「悪いのは騙した安倍さんだ。三橋さんや私は悪くない。」
「騙された私たちには、自省や反省は不要だ。」
「自省や反省? なにそれ? 私たちは被害者よ。」

と言うに等しい態度です。

自分たちが「過ち」を犯した事に対して、葛藤も怒りも忸怩たる思いも感じず、臭い物には蓋、さっさとなかったことにして、深い思考を巡らすこともなく、次に進もうとする。

「安倍信者」や「リフレ派」や「上念・倉山」をバカにしながら、騙されていた自分自身の愚かしさは、簡単に棚に上げてしまう。

このような軽薄な態度に、私は激しい怒りを感じているのです。

自省と反省」のないところ、同じ過ちは、必ず繰り返されていくからです。

今、私たちに必要なのは、現在の安倍政権による、壊国的な構造改革を批判することもさることながら、未来の日本人に対する責任を深く自覚し、頭をうなだれて「申し訳ありません」と先人たちに心から謝り、「ばかだばかだ」と自分の頭を叩きながら、安倍壊国政権という化け物を生み出してしまった、「保守」という考え方や姿勢の何が問題だったのかを深く思索し、「保守」の本当の意味を根底から定義し直すことです。

過去の過ちをなかったことにしたり、うやむやに済ますだけでは、そのことは絶対に果たされません。

「安倍政権が構造改革をやっている。だから構造改革を批判すればいんでしょ?」

そういう問題ではないんです。
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るうさん

>私が言ってるのは”今現在の安倍さんの政策を批判する”ということと”安倍さんを選んだ”ということはまた別だろってこと。

【事実】
1. 安倍は小泉構造改革の後継者だった
2. 第一次安倍政権のときには「構造改革、構造改革」と連呼しながら、構造改革を進めていた。
3. 安倍は「アジア・ゲートウェイ構想」という日本のグローバル化政策を行っていた。
4. 安倍が新自由主義者であることを「やめた」という判断しうる根拠は何もなかった。
5. 安倍が第二次安倍政権発足と同時に出版した本『新しい国へ 美しい国へ 完全版』にも、2012年衆院選での安倍自民党の公約にも、道州制が明記されており、構造改革路線に進むことは明らかだった。
6. 2013年3月には、安倍政権はTPP交渉に参加。
7. 2013年4月には、予定通りの消費税増税を国際公約。
8. 2013年6月には、新自由主義路線ばりばりの「成長戦略」の内容が公表され、閣議決定された。
9. 2013年6月には、安倍晋三はロンドンでの講演で、参院戦後の構造改革を宣言。

【結論】
安倍が、「国を開くことは、私の中に流れる一貫した哲学でした」と2013年6月のロンドン講演で述べたように、安倍は昔から一貫して変わらぬ新自由主義者であり、グローバリストであった。安倍晋三は、2012年12月末の安倍政権発足以降、どこかの時点で豹変した結果、突然、新自由主義者になったわけではなく、「今現在の安倍さんの政策」とあなたが呼ぶ政策は、昔から一貫して変わらぬ安倍晋三の哲学に基づいている。安倍政権発足から、2013年7月の参院選まで、安倍晋三が新自由主義者であり、グローバリストであると判断しうる要素は、ふんだんすぎるほど存在していたが、三橋貴明ら「保守」言論人たちは、安倍晋三の本質について、2013年10月までとぼけ続けた。そして多くの「保守」の人々は、それらインチキ「保守」言論人たちの言葉を鵜呑みにして、安倍を支持し続け、参院選では、安倍自民党に投票し、衆参のねじれを解消し、安倍自民が暴走する条件を作り出してしまった。


>君は”安倍さんを選んだこと”にたいして執拗に馬鹿だ何だということは安倍さん以上に総理にふさわしい人がいた,或いは自民党よりも政権与党にふさわしい政党があったと考えてるってことになる。 それはいったい誰なの? または何党なのか?教えてくれるかな?

あなたが信奉している三橋貴明が、既に答えを述べています。「衆参でねじれていた方がよかった」と。三橋貴明と、私たちの違いは、私たちは参院選前にとっくにそのことを述べていたということです。だから、やはり、同じ問題に舞い戻るわけです。三橋貴明やその他のあらゆる「保守」言論人たちを含め、

「なぜ、あなたがたは、参院選前に、安倍の本質に気づかなかったんだ?」

という問題に。安倍の本質に気がつく判断材料はふんだんに差し出されていたのにも関わらず、あなたがたが気づかずにいたのは、あなたがた自身の責任ではないのかという問題に。仮に言論人たちが「意図的にとぼけわけではない、単に見誤っただけだと」と思いっきり好意的に解釈しても、この大失態を犯しておきながら、誰一人自分の非を認めて、責任を取ろうとしないのはおかしいと思いませんか?

No title

>>あなたの発言から明らかなように、あなたは表面では安倍を批判しながらも、思考回路は安倍信者をなさっていた頃と同じままです。

>>今回の失敗から、しっかりと何かを学び取らなくてはならないと

ホント救いようがなく馬鹿だな君は
私が言ってるのは”今現在の安倍さんの政策を批判する”ということと”安倍さんを選んだ”ということはまた別だろってこと。
結局手持ちの札から最善と思うものを選ぶしかないわけで。
私は今の安倍さんの政策は支持できないけど安倍さんが首相になったのはよかったと思うわけ。
これは矛盾しないんだよ。

君は”安倍さんを選んだこと”にたいして執拗に馬鹿だ何だということは安倍さん以上に総理にふさわしい人がいた,或いは自民党よりも政権与党にふさわしい政党があったと考えてるってことになる。

それはいったい誰なの?
または何党なのか?教えてくれるかな?

るうさん

民主主義という、日本が外国から受け入れたこの制度が、日本のために、もっともよく機能するとしたら、消費者が既成の商品の中から物を選ぶような、単なる「選択」としてではなく、未来に対する、命がけの「投企」として、投票がなされなくてはならないのだと思います。そのためには、メディアやネット上の情報やプロパガンダに流されず、誰かえらい人の言葉を鵜呑みにせず、自分の頭でしっかりと考えることが必要です。当然、そこから生じた結果に対しては、責任を自覚し、「自省と反省」を行う必要が生じます。今回のように、二度と、騙されないようにするためには、私たちはもっと知恵をつけなくてはならないし、今回の失敗から、しっかりと何かを学び取らなくてはならないと思います。

究極のばか

るうというばかは、ポン吉さんのブログでも、読解力のないまま毒舌を吐く安倍信者以下のドぐされ野郎です。

WJFさんがどんなに懇切丁寧に莫迦でもわかる解説やコメントをされても全く読解力が無いのでひたすら、莫迦過ぎる世迷言しか吐くことができません。

ジョジョではないですが、ゲロ以下の臭いを吐き出す最低の野郎です。

No title

まあ安倍に比べればミンス党?の方がよりましだったわけだが

No title

>>あと、どれだけの人間が真の「三橋信者」なのかのおおよその数はつかめてますか?
>>実際に「るう」氏のような方が書き込んだのでしょうが、僕は凄く少数に感じますよ

三橋に文句を言うやつを批判するのは三橋信者??
何でも信者,アンチで括っちゃんだな。

民主主義は結局よりましなものを選択するシステムでしかない。
あの当時もっとましな選択肢はあったのか?ってことを言ってるわけだが。

るうさん

あなたの発言から明らかなように、あなたは表面では安倍を批判しながらも、思考回路は安倍信者をなさっていた頃と同じままです。

「自省と反省」をなさらないからです。

こんなことでは、いつまでも、いつまでも、同じ事の繰り返しです。

どうか、我が身のあり方をふりかえり、「何が間違っていたのだろう」と厳しく自問自答なさってみてください。

No title

>>「安倍信者」や「リフレ派」や「上念・倉山」をバカにしながら、騙されていた自分自身の愚かしさは、簡単に棚に上げてしまう。

お前が一番馬鹿なんだよ。
騙すも何もいくつかの選択肢から一番ましなものを選ぶってのが民主主義なんであって,じゃぁほかにもっといい選択肢があの時あったのか?ってことよ
あったのか?なにかもっといいのが。
それとも民主党の方がよかったとか思ってんのか?

追記

安倍政権の本質に気づいた時期によって、三橋に対する認識に、違いが生じているのかもしれません。

A. 2013年10月1日以前に安倍政権に本質に気づいた人々
三橋が安倍政権の政策批判を積極的に行うようになる、昨年10月1日の消費税増税発表より以前から、安倍政権の本質に気づいて、安倍批判の声をあけていた人たちは、「安倍さんは構造改革チックなことは語っていない」とか、「TPPや消費税増税の報道はマスコミの飛ばしだ」とか、「泥の中をかき分けてすすめ」といった、三橋貴明のデタラメな言論に、自分たちの批判の声が、リアルタイムでかき消されて悩まされてきた人たちですので、三橋貴明に対して、絶対に許せないという思いでいます。

B. 2013年10月1日以降に安倍政権の本質に気づいた人々
ところが、消費税増税発表後に、三橋貴明が安倍批判に転じたのと期を同じくして、安倍政権の本質に気づいた人たちは、「三橋さんは一緒に安倍批判を始めた僕らの仲間だ」という認識でいるのだと思います。

Aの人々にとって、三橋貴明は、安倍政権の本質についてとぼけつづけた詐欺師なのですが、
Bの人々にとっては、三橋貴明は、果敢に安倍政権を批判してくれる勇士です。

Bの人々からすると、自分たちと一緒に安倍政権の政策を批判している三橋を、なぜAの人々が批判するのか理解できないでしょうし、Aの人々からすると、消費税増税まで安倍の本質に気づかなかったBの人々が、三橋の欺瞞を見抜けずに、そのデタラメな言論の中に取り込まれたままでいるという認識でいます。

1. 2012年の政権交代より以前から、安倍や麻生や自民党の本質に気づいていた人たち
2. 安倍政権発足後まもなく、安倍の本質に気づいた人たち
3. TPP交渉参加の頃から安倍の本質に気づいた人たち
4. 消費税増税の頃から安倍の本質に気づいた人たち
5. 移民の頃から安倍の本質に気づいた人たち

みな、同じく反安倍であるという点では共通なのですが、気づいた時期によって、微妙に見ているものが異なっており、話が通じにくくなっています。

上の五種類のグループですが、下にいくほど、安倍政権の問題を深く理解している人たちの割合は、やはり、少ないようです。

TOKIさん

グローバリズムとの対峙に必要なのは、日本人の一致団結です。

世の中を、右翼と左翼に二分して、右翼だの自民党のみ是とし、日本人の団結を壊し、 いくらグローバリズムに反対してみせたところで、 グローバリズムなんか阻止できるわけがない。グローバリズムに真剣に対峙しようとすれば、「右翼」「左翼」という二分化意識そのものを払拭し、脱却していかなくてはならない。

ところが、三橋にしろ、中野にしろ、その他の「表現者系」の言論人にしろ、程度の違いはあるとしても、また理論はともかく実践上おおむね共通しているのが、あくまでも、右翼、左翼という国民の二分化を前提とし、「保守」や「右翼」や「自民党」という特定の立場のみを「善」とし、それ以外の立場を「悪」とし、読者の意識を特定陣営の枠の中に囲い込んだ上で、その囲いの中で、グローバリズムを批判してみせるという姿勢です。

特に、この傾向が顕著なのが三橋貴明であり、自ら自民党員でもあり、安倍、麻生、西田といった自民党議員たちとの癒着を通して言論人としての地位を築いてきた彼は、自民党に対してニュートラルな態度を取ることができません。

「民主党は悪、自民党は善」という、単純な善悪二元論を反復して、自民党に盲目的に傾斜するように人々を誘導してきたことに対して、三橋の口から反省の言葉は語られず、彼の「自民党絶対主義」はいまだに修正されてはいない。

すると、これら、「保守」の言論人たちの周りにむらがって、どんなに「グローバリズム反対」と叫んだところで、意識するにせよ、意識せざるにせよ、「自民党」という超新自由主義政党の囲いの中に閉じ込まれたまま、その囲いの中から、彼らと一緒に、「グローバリズム反対」「構造改革反対」「移民反対」「消費税増税反対」と叫ぶことになります。

「TPP反対、自民党支持」
「移民反対、自民党支持」
「新自由主義反対、自民党支持」
「消費税増税反対、自民党支持」

という水島総ばりの、ダブルバインド的なお題目を、いつまでも、唱和し続けることになります。

「自民党の中にも分かっている先生方がいる」

というむなしい幻想を抱かされたまま、無間地獄の中で、必死に救いを叫び求めることになります。

「自民党以外にまかせられる政権政党があるのか」

無間地獄の番人たちは、私たちが逃げ出さないようにする屁理屈を、ちゃんと用意しています。

三橋、中野という人々のかざす「正論」は、ガス抜きや不満のはけ口としては、十分機能を果たしているので、その中に閉塞していれば、「保守」という囲いの外で構造改革やTPPを批判してきた人々の声に耳を傾けなくてもよくなります。

その証拠に、TOKIさんも、三橋や中野や佐藤といった人々の名を持ち出しても、「保守」という枠の中の外側で、TPPや構造改革を批判してきた人々の名は挙げようとなさらない。

「保守」という狭い世界の中に閉塞しようとする姿勢が、私たちの中に、既にしっかりとすりこまれてしまっているなによりの証拠です。

その姿勢がいつまでも、「自省や反省」の対象とはならない。修正の対象とはならない。

「右翼」「左翼」と日本人を二分化し、「保守」という世界に閉塞してきた、その姿勢こそが、安倍政権という怪物を作り出したのだ、という反省にはいつまでも至らない。

「保守」の外側にあるものは、「左翼」として、これからも唾棄され、排除されていく。

三橋や中野らを持ち上げ、その周りに群がりつづけることで、「保守」の枠の中に取り込まれて、囲い込まれていく人々は、これからも増殖していきます。

自民党政治という無限地獄の中で、人々はいつまでも、「TPP反対」「構造改革反対」「消費税増税反対」という、どこにも届かないお題目をむなしく唱え続けることになります。

三橋貴明は、「出口はこちら」と書いてありながら、信じて従っていくと元の場所に連れ戻される、迷路の中に置かれた、偽りの道しるべのように、私には思えます。

No title

WJFさんの主張はほとんど理解、納得しますが、
あなたは結論として、三橋氏に廃業してもらう、もしくは
あなたの言説に触れた人に三橋氏が登場するTV・ラジオ等へ
「出演させるな」と電話・メール抗議をさせることにあるのですか?
連日の記事から、その勢いを感じますね。

私はとてもそこまでする必要性は感じません。
もちろん、三橋氏は反省・釈明の弁をすべきです。
ですが、いまだ構造改革・TPP等の危険は十分に認知されてるとは言い難く、
その点の役割を三橋氏はまだ果たせると思っているので。

あと、どれだけの人間が真の「三橋信者」なのかのおおよその数はつかめてますか?
実際に「るう」氏のような方が書き込んだのでしょうが、僕は凄く少数に感じますよ。
三橋氏の言説に好意的に触れている人の大半は表現者系の中野氏や佐藤氏にも触れる。
そういった関係で、言論人へ過度の信頼がダメだなんてとっくに気づいていて、
反安倍的姿勢にも十分になってると思いますよ。

私がチェックする範囲の一般のツイッターやブログ主で
三橋氏に少なからず好意的な人々の全員が完全に反安倍です。
「進撃の庶民」などが代表例です。

最期に、もう既に手遅れな話ですが、
安倍信者なるB層は、自分の好意的なものを強くバッシングすると
それだけで見なくなってしまいますので。
この大衆社会の世の中、構造改革派であろうとなかろうとB層戦略は必須だと思っています。
無論、B層からの脱却を同時に訴えるべきで、反構造改革派は既に十分訴えていると思いますが、
所謂、褒め殺しにもなりかねないよう十分にご注意ください。

No title

WJFさんの言いたいことは良く分かりますが、物事には手順というものが必要だと思います。

現在、一番支持してもよさそうな政党は、僕は新風だと思っていますが、そもそも僕の選挙区で次の選挙、立候補はしない可能性が高いです。

じゃあどこを選ぶのか?

次世代の党や真正保守党に入れざるを得ないと思います。
同じく、今安倍政権を支持していない僕でも、あの時自民に投票したこと自体は仕方がないものだと思っています。

民主→自民→次世代→(真正保守?→)新風(→???)と、ステップを踏みながら少しずつ世の中をよくしていくより他に方法はないと思います。

確かに三橋さんは、悪い意味で空気を読みすぎて当たり前のことを当たり前に主張できなくなっている感もありますが。
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