三橋貴明の遅すぎる気づき

今頃になって。
チャンネル桜の最近の討論、【討論!】これでいいのか!?安倍政権の経済政策[桜H26/7/5]。



三時間目の動画の40分あたりで、三橋貴明が下のように述べています。
今の日本にとっては、正しいことをやってもらうということは贅沢だと思います。残念ながら。そうじゃなくて、間違った事をやめなさいというだけなんですね。だからある意味、参院が野党が多数派でねじれてた方がましだったと思います。何にも決められなかったでしょう。その方がましなんですよ。今のままいっちゃうよりは。
三橋貴明が、今頃になって述べていることを、私たちは安倍政権発足時からずっと訴えてきました。

下は昨年2013年の2月27日の記事。
日本が必要とする政府は、たった一つです。

それは、「余計なこと」をしない政府です。

政府が「余計なこと」さえしなければ、

国民のもつ潜在的な「強み」で、この国を支えていくことができます。

しかし、特に90年代以降、政府(主に自民党)はこれまで「余計なこと」ばかりをして、

日本をだめにし、日本を弱体化させてきました。

河野談話しかり、構造改革しかり、消費税増税しかり、郵政民営化しかり、対中ODAしかりです。

私たちに必要なのは、「すばらしいこと」をしてくれる政府ではありません。

私たちが心からもとめるのは、「余計なこと」をしない政府です。

TPPと道州制は「余計なこと」の最たるものです。

(出典: WJFプロジェクト旧ブログ「『余計なこと』をしない政府
2013年2月27日)
安倍政権が推進する構造改革を阻止する手だてとしては、参院選で安倍政権を大敗させ、衆参のねじれを維持することしかないと訴えていました。
参議院選挙で、私たちが自民党に投票し、安倍政権に勝利と長期安定政権の座を与えれば、何が起きるでしょうか。

それは当然「国民がTPP推進を承認した」というメッセージを安倍政権に与えることになります。

そうすれば、当然、安倍政権は、TPP参加と道州制の導入という徹底した新自由主義的な構造改革に踏み切ることでしょう。

これは、日本に二度と回復することのできない国家の疲弊と、弱体化、そして文字通り国家の消滅をもたらすものです。

私たちは、なんとかしても、このような安倍政権の野望を阻止しなくてはなりません。

安倍政権と自民党に反省と転向を促すためにも、有権者としてTPP推進に対してNOのメッセージを安倍政権に届けなくてはなりません。

そのためには、参院選で、安倍政権に大敗をもたらす必要があります。

(出典: WJFプロジェクト旧ブログ「NINJA指令017号: 安倍政権を参院選で大敗させよ!!
2013年3月10日(3月15日のTPP交渉参加表明後に加筆しています))
参院選直前には、警告の思いをこめて「日本人よ、国を守るため、衆参のねじれを断固維持せよ」という動画を、よしふるさんに作っていただきました。



動画は、選挙後、自分たちの身に何が起きるのかも分からず、安倍政権の圧勝に大喜びしながら「ざまあ」と嘲笑的な言葉を私たちに浴びせかける人々のコメントであふれかえりました。

一体、一年前のあのときに「ざまあ」と言って、安倍政権の勝利に拍手喝采していた人々の何割が、現在も安倍政権を支持していることでしょうか。

多くの人々は、消費税増税の発表を聞き、安倍支持から離れました。

多くの人々は、移民のニュースを聞き、安倍支持から離れました。

かつて、82%もの人々が安倍政権を支持していたYahoo意識調査では、先月の6月末の時点で、3分の2もの人々が、安倍政権不支持にまわっています。

(参照記事: WJFプロジェクト 「Yahoo意識調査、安倍不支持が2/3を超える」2014年6月27日)

しかし、消費税増税も移民も始めから分かっていたことでした。安倍政権は参院選後に突然豹変したわけではなく、参院選後に何を実行するか、選挙前にちゃんと手の内を明かしていたからです。

私たちは、誰もが触れられる情報に基づいて警告の声をあげていたに過ぎません。
今年の1月1日に、WJFは、安倍政権はTPP交渉参加に踏み切ると皆さんに警告を発し、その通りの展開になりましたが、再度みなさんに警告します。

安倍政権は、「予定通り」来年の4月に8%、再来年の10月に10%の消費税増税を行います。これはTPP参加と同じく既定路線です。これは、TPPについて皆さんに警告したときもそうなのですが、予言でも何でもなく誰でも分かる当たり前の簡単な事実です。だって財務大臣自身がそう国際社会に対して公約しているのですから。

つまり、「アベノミクス」による景気回復は、参院選に向けて有権者の目を欺く時限的なものであり、参院選が終われば、「デフレ脱却」どころか、ふたたび、増税による大変な景気減速に陥るのです。

(出典: WJFプロジェクト旧ブログ「三橋貴明、この救いがたき厚顔無恥
2013年4月22日)
それなのに、参院選勝利までは安全運転だ、参院選後にこそ保守的な政策は行われると嘘を言い、マスコミの飛ばしだなんだと詭弁を使って事実を隠し、それらの壊国政策が決して行われないかのように人々に偽りの安心を与えながら、参院選で安倍を勝たせるよう人々を煽動していたのは、水島総や、三橋貴明や、倉山満や、上念司と言ったチャンネル桜の「インチキな仕立て屋」たちでした。

だからこそ、私たちはチャンネル桜に洗脳されてしまった人々に叩かれながらも、安倍政権の危険性をいっそう大きな声で訴え、

だからこそ、私たちは「インチキな仕立て屋」たちのデタラメな言説や、あきらかに意図的になされているミスリードや、事実の隠蔽を、厳しく糾弾しました。

罵詈雑言を浴びた参院選が終わった次の日に、あらためて、私たちは下のように警告を発しました。
今回安倍政権を支持し自民党に投票した人たちも、これが反自民勢力の敗北ではなく、日本全体の敗北であったことをまもなく知ることになるでしょう。私たちが警告してきたことを、ご自分の目で直接見、ご自分の体で直接味わうことになります。

嘘だと思うのならば、1年後、2年後、数年後にこのブログに戻ってきて古い記事を読み返してみるとよい。いや、わざわざ一年も待たなくともよい。今年の1月以降に私が書いてきたことを今読み返してみればよい。TPPにせよ、消費税増税にせよ、私が書いてきたことは、あらかたそのとおりになってきたではありませんか。

(出典: WJFプロジェクト旧ブログ「日本の終わりの始まり
2013年7月21日)
一方、三橋貴明や水島総は、参院選前になんと述べてきたか。

三橋貴明は、「成長戦略」の内容が発表され、誰の目にも安倍政権の構造改革路線が明らかになった昨年6月にも下のように述べていました。
泥の沼をかき分けている最中は、自分が進んでいるのか止まっているのか、あるいは後退しているのかさっぱり分かりません。進んでいるかどうかは、あくまで後で振り返ってみて、はじめて理解できるのです。

泥の沼をかき分けるのが面倒になった人たちは、例えば安倍政権の経済政策に構造改革的、新自由主義的な政策の匂いを感じた途端に、

「安倍は売国奴だ! もう日本はダメだ!」

と、全てを投げ出します。あるいは、
「安倍ではダメだ! 日本を抜本的に改革するためには独裁者が必要だ!」
などと、分けの分からないことを言い出すわけです。

よくよく考えてみれば、構造改革主義者の皆様も、
「日本は構造的な問題を抱えている。抜本的に構造を改革しなければならない!」
と、やはり泥の沼をかき分けることから逃げ、「グレート・リセット」的なことを叫びます。

「あのね」
と、彼らに教えてあげたいわけです。
「そういうのをまさに、「革命」って言うんだよ」
と。

(出典: 三橋貴明ブログ「泥の沼をかき分けて進め(前編)
2013年6月9日)
考えてみれば、民主党時代のわたくし達は、とにかく民主党を批判していればそれで良かったのです。何しろ、民主党はとにかく「まともな事」を何一つしませんでした。

自民党政権になり、外交面、第一の矢、第二の矢等、比較的まともなことをしています。とはいえ、安倍政権が構造改革路線という、間違った政策を標榜しているのも確かなのですが、
「だから、安倍政権ではダメなんだ」
 ではなく、
「だから、○○をしなければダメなんだ」
という、代替案を提示するという「当たり前のこと」を日本国民は思い出さなければならないわけでございます。ある意味で、昨年からの「民主党⇒自民党」への政権交代は、日本国民が政治的に「普通に戻る」ことを学ぶ絶好の機会と言えるのだと思います。

泥の沼をかきわけて、進みましょう。日本国という共同体を共にする、日本国民として。

(出典: 三橋貴明ブログ「泥の沼をかき分けて進め(後編)
2013年6月10日)
三橋貴明は、安倍政権の政策に新自由主義的なものがあるのは事実だが、それらの政策を批判するとしても、それでも安倍政権を支持する事をやめてはならない。安倍政権はより良い方向に進んでいる。安倍政権を倒すことは「革命」であり「グレートリセット」である。泥の中をかき分けてすすむように安倍政権を支持し続ける事、それが日本国民が民主党時代の異常さから離れて「普通に戻る」ことであり、日本国を共有する日本国民のつとめであるなどと、呼びかけていました。

水島総に至っては、参院選までの臥薪嘗胆であり、参院選で安倍政権が勝利して強い政権基盤を手に入れれば、そのときこそ真に保守的な政策ができるようになり、安倍政権はTPP交渉を離脱できるなどとデタラメを述べていました。

こういう状況の中、私たちはどうすべきか。ここで、前こないだも言いましたけれど、安倍さんがTPP反対したらどうなるか分かっていると思います。安倍内閣は参議院に基盤をもっておりません。ねじれ現象がまだあります。参議院選挙前にはそうなっています。総ぐるみでメディアが叩き始める。アメリカもこんな安倍はだめだと叩き始める。叩き始めるというより、抹殺というよりも、やめさせようとするでしょう。戦後保守も日本の国益を損なった男ということで叩きます。こういう状況を選んでいいのかということですね。

そしてもう一つ言えば、もし参議院に勝った場合は、いつも言うことですけれども、少なくともあと数年感、三年間でも二年間でも、選挙をしなくて長期政権の道が開く。そのとき初めて武器をもってアメリカやその他と交渉できるようになるんではないか。国内でも自分の力がつかなければ、うんと極端な話をします。電車の中で例えば、痴漢にあっている女性に、すごいおそろしい男がやっているとしたら、その時彼女に武器を持たせなきゃ行けない。もしその人が合気道五段だったり、女子ボクシングのチャンピョンだったら、こらといってボンとやる。もっと言えば、レスリングのあの金メダリストのアルソックの宣伝やっている方みたいな方ならぎゅっとやることができる。しかし、何もできない女性が、そういう形になった時、そこでお前しっかりしろと、戦えと、四五人のとんでもない男たちに取り囲まれてお前戦えと、言うことができるかどうか。まず、武器を持たせてやらなきゃいけない。それで、その人たちとどう対処するかができるということを考えなきゃいけないと思います。

参議院選挙はそうだと思います。その後、基本的には交渉をずるずると重ねながら、時間切れ、引き分けという風にもっていくか。あるいは思い切って、政権基盤の強さを元に、私はTPPに参加しないと表明するか。あるいはTPPという名の下、できるできないということは別ですけれども、徹底的な交渉をして、自分たちに有利に国益に有利な形で持ち込めるか。これはほとんど不可能だと思いますね。私はその前の二つだと思いますけれども、そういう中で、三分の二近い勝利を得て、参議院の、自主憲法の道やあるいは自衛隊法の改正その他教育の問題、こういうものを踏まえた道を、戦後レジーム脱却の道を作れるか。これがTPPの結果、交渉の結果を占う、あるいはそれを左右するものだと思うわけであります。

今私たちがやるべきことは、参議院選挙に勝つ、そして安倍政権に本当にアメリカやその他と力で戦える、そういった政権基盤、自由と民主主義でありますから、そういった強固な政権基盤ができれば交渉に対しても、少なくとも力をもって交渉することができる。そして時間と言う要素を大いに利用して、ずるずると引き延ばしながら、やめることはやめる。もっと言えば、安倍首相が決断して、やっぱりこの条件では飲めませんと、うちはこれは辞退しますと、こういう風にもっていくいうことであります。

(参照記事: WJFプロジェクト旧ブログ:当たり前の話
2013年3月19日)
このような妄言ばかりか、水島総は、安倍政権を批判するWJFプロジェクトを「保守を装った反原発の左翼ジャーナリスト」であるとか「支那の工作員」であるなどと偽りのデマを流し、私たちの警告の声が人々に届くのをあからさまに妨害しました。

(参照記事: WJFプロジェクト旧ブログ「水島さん、WJFは反原発主義者ではありません」2013年3月 9日)

彼らはまた、安倍政権に対する批判は「保守分断だ」と言って、選挙前のあらゆる政権批判を封じようとしました。

参院選後には、安倍政権に疑問を抱く、「まさか右翼と呼ばないで」のブログ主やコメント諸子がチャンネル桜に送った公開質問状に対しては、水島総は「顔を洗って出直してこい」と一笑に付しました。

(参照記事: WJFプロジェクト「水島総はとっとと地獄の業火にこんがり焼かれてしまいなさい
2013年8月16日 )



そもそもの噓・偽りの始まりは、2012年の自民党総裁選において、安倍晋三という、小泉構造改革の後継者であり、第一次安倍政権時にはグローバル化や構造改革を積極的に推進していた、誰もが「新自由主義者だ」と簡単に見抜けるはずの政治家を、安倍晋三がそのかつての考え方を改めたという事実がないにも関わらず、チャンネル桜を中心とする保守言論人たちが一斉に「安倍救国政権」などと呼び、救世主のように熱狂的に持ち上げたところにありました。

2012年の衆院選の自民党の公約にも、安倍自身の著書にも、すでに道州制が掲げられており、構造改革路線への傾斜の印は始めからはっきりと現れていたにも関わらずです。

三橋貴明に至っては、その事実を黙殺し、
上の写真、安倍晋三元総理の「右側」で、「誰か」が総理の「左手」をしっかりと握りしめ、高々と掲げているように見えたのは、きっとわたくしの目から汗が零れ落ちているためでしょう。

本当に嬉しいのは、わたくしたち日本国民の方です。経済政策や安全保障について「正しく理解している」方が立ち上がった。本来は、日本国民はこれを「自分たちのために」喜ばなければならないと思うわけです。

(出典: 三橋貴明ブログ「こんな嬉しいことはありません
2012年9月21日)
と、歓喜の涙まで流していました。

「黒いカラス」を多くの人々が一斉に「白い鳩」だと錯覚するような出来事が、通常の自然な条件下では起きないように、一介の構造改革推進論者を多くの人たちが一斉に「愛国者である」と錯覚したとしたら、それもやはり通常の自然な条件下で起きたものではありません。

ある人為的、意図的、組織的な、集団洗脳やプロパガンダのようなものが行われなければ、多くの人々が一斉に、安倍のような構造改革推進の政治家を「新自由主義者ではない」と錯覚するなどということは絶対に起きないことです。

三橋貴明や、水島総のような、日頃から新自由主義を批判していた言論人が安倍晋三を支持したからこそ、多くの人々は「安倍晋三は新自由主義者ではない」と錯覚しました。

三橋貴明は、安倍晋三は経済政策を正しく理解しており、安倍政権は構造改革を推進していないと、断言していました。

(参考記事: WJFプロジェクト「三橋貴明はなぜ歓喜の涙を流したのか」2014年6月16日)

三橋貴明や水島総は、果たして、参院選が終わるまで、安倍晋三が新自由主義者だと気づくことがなかった無知で愚かな言論人だったのでしょうか。

それとも、参院選が終わるまで、安倍晋三自身が新自由主義者だと知悉しながらも、そのことに気づかないフリをし続けて、安倍晋三が救世主であり国民がどこまでも支持すべき政治家なのだと人々を洗脳し、参院選に勝利させた扇動者だったのか。

その答えは、明らかです。

現在、安倍政権を批判する人々の中には、三橋貴明が安倍政権の批判に転じたからといってこの人物を支持する人たちがいます。

さすが構造改革や新自由主義の問題を知悉した三橋貴明の安倍批判は正鵠を射るもので、うんうんとうなずかせられることばかりです。

安倍政権にうんざりしている人々が、三橋の言説にすがろうとするのはある意味当たり前のことでもあります。

しかし、ここまで新自由主義の問題を的確に「わかっている」人間が、安倍が新自由主義者だということを参院選後まで「わからなかった」などということがあり得るでしょうか。

まさか。

私は、三橋貴明が「マスコミの飛ばし」だとか「安倍さんはバスを待っているだけだ」とか「竹中平蔵や産業競争力会議が悪い」などといって、「安倍晋三自身が新自由主義者である」という事実をはぐらかし続けてきたその卑怯な姿を、何ヶ月もひたすらやきもきしながら見つめてきた者として、また、三橋がその欺瞞的な姿勢をやっと改めたのが、参院選に安倍政権が勝利し、私たちがもはや手も足もだせなくなったその後であったという点からして、この人物を二度と信頼することはないし、許すことはないと思います。
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No title

仕事が欲しいだけの経済芸人相手に良くやるよw

三橋貴明の正体

このサイトで述べられている典型的な二元的思考及びご都合主義な考え方を長年続けている自分の父親(家族が何を言っても顧みない上に都合が悪いことは言論統制に似た形で封殺しようとしてくる)が三橋貴明の詐欺本「超・技術革新で世界最強となる日本」を愛読していて、三橋貴明とは何者かと調べている内にこのサイトを知りました。三橋貴明が嘘をついたことを認めないどころか、更に嘘や詭弁で塗り固めるという下劣な人間であることがよく判り、感謝しています。

匿名さん

>三橋は経済音痴なだけでしたね。(それは三橋本人も認めていた)

安倍が初めから構造改革主義者であったことを知るのに、経済の知識などいりません。安倍自身が、自分で「私は構造改革主義者です。私はグローバリストです」とあからさまに言ってたんですから。

>三橋は、リフレ政策を邪魔する「消費税8%増税」を行った安倍を批判していただけ。

三橋は明確に「安倍は構造改革主義者ではない、安倍は新自由主義者ではない。安倍を構造改革主義者と呼ぶのは反日左翼だ」と、はっきりと嘘を語っていました。

参考記事: 三橋貴明による嘘のカタログ
http://wondrousjapanforever.blog.fc2.com/blog-entry-458.html

>株価上昇

円安と物価高という多くの国民の犠牲の上に、株価があがる。そのメリットを受けるのは外国人を含めた投資家たちであり、一般の国民ではありません。

>失業率低下

インフレ率が上がり、実質賃金が下がり、さらに非正規雇用が増えれば、雇用者数自体は増えます。(フィリップス曲線)不安定な貧しい労働者の数が増えたということです。

止まらぬ非正規雇用、5年連続増で最多更新-2000万人突破
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520150128abba.html

>自殺者低下
自殺者は5年連続で、つまり民主党時代から減少していますから、アベノミクスのおかげで自殺者が減ったとは言えません。

自殺者、5年連続減少 3年連続で3万人下回る
http://www.asahi.com/articles/ASH1G5HSYH1GUTIL026.html

>高校生就職率はバブル期なみ
 
高校生就職率も5年連続で、つまり民主党時代から増えていますから、アベノミクスのおかげで増えたとは言えません。

就職内定率:高校生88.8%…12月末時点で5年連続増
http://mainichi.jp/select/news/20150217k0000m040024000c.html

>景気は良くなっている。
2014年10~12月期の成長率がプラスに転じたのは、原油価格の低下により物価が下がり、消費が増えたためです。

「物価上昇率2%」目標失敗で成長率がプラスに転じたという皮肉
http://diamond.jp/articles/-/66963

年率では、実質成長率0.9%のマイナス成長です。実質賃金も下がり、国民が豊かさを実感できない現状でどうして景気回復していると言えるのでしょうか。

大企業の業績や株価があがっただけでは、景気がよくなったことにはなりません。大企業の業績や株価が上がっても、国民がその恩恵をうけられない構造が、安倍政権の構造改革によってどんどん生み出されています。というよりも、多くの国民の貧しさという犠牲の上に、大企業の業績を上げたり、株価を上げる構造が作られています。

安倍政権の推し進めるグローバリズムの問題は、単に景気がよくなった、悪くなったというレベルの話ではなく、グローバルな勢力の利益のために国民が犠牲になったり、移民が増え、長期的には日本が日本でなくなってしまってしまう点が問題です。

>WJFの推測が誤りであったことは潔く認めるべきで、
>WJFの推測プロセスには修正が必要でしょう。

二年が経過して、まだそんなことを言っているんですか?

No title

>嘘だと思うのならば、1年後、2年後、数年後にこのブログに戻ってきて古い記事を読み返してみるとよい。
2015.02時点での検証です。

三橋は経済音痴なだけでしたね。(それは三橋本人も認めていた)
彼の安倍批判は政治オンチからくるものでした。*1
 
三橋は、リフレ政策を邪魔する「消費税8%増税」を行った安倍を批判していただけ。
それに続いて、「消費税10%増税」を行なおうとする安倍を批判していただけ。

言えることは、三橋の説いている経済論に大きな間違いはない。
その証拠に、リフレ政策は成功しているといえる。
(2015現在)…
株価上昇、失業率低下、自殺者低下、高校生就職率はバブル期なみ
 
景気は良くなっている。
 
WJFの推測が誤りであったことは潔く認めるべきで、
WJFの推測プロセスには修正が必要でしょう。
 
WJFを完全否定しているのではありませんので、その点誤解なきよう。
提言の多様性は必須です。
安倍にもブレーキが必要なときがあるでしょう。


*1
三橋の間違い①
「消費税増税は付帯条項によって簡単に止められる」
閣議決定された消費税増税は、景気判断の付帯条項だけでは増税を止めることはできない。
法律用語独特の解釈があり、増税中止の閣議決定が別途必要である。
これは至難の業であり、衆議院選挙で止めるという方法が選択された。(高橋洋一談)

三橋の間違い②
「消費税増税した安倍が悪い」
”安倍vs財務省(日銀)”の攻防を彼は知らない。まったくの政治オンチ。

まともな移民反対外国人労働者反対の党を今すぐ作れば勝てる作って下さい今すぐ

三橋とマルクス
と題された動画が密かに人気を博しています。
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1428680149

しかし、この動画の中で三橋の共産主義的政策提言の何が悪いのかは提示されていません。
ニューディールや瑞穂の国の資本主義や高度経済成長期の日本の経済政策も社会主義的な側面をはらんでおり、
現在安倍が押し進めている政策に対抗しゆる手段も社会主義的な提言であるのに何故かそこは無視されています。


結論として、
「出典を隠すことが悪」
「共産主義は気持ち悪い」

といった感情論だけで進行している気持ち悪い言論空間だなという印象を受けました。

プロレス

倉山訴訟を代表とする三橋と上念一派の対立構造が単なる演出に過ぎないという疑念は常に持たなければなりません。

上念一派を代表とするリフレ派を抑圧するために三橋を支持するのであれば、
反中、反韓、反民主党で自民党を支持してきた世論から1ミリも前進していないと言えるでしょう。

No title

>ペラミングさん

私から一言追加させていただきますと、

いま、三橋の罪を不問にし、三橋の言説が使えるからと言って、三橋を支持したとしましょう。

大衆は三橋を信用し続けるでしょう。

さあ、そして三橋が、またもや、大衆を新自由主義への支持を煽り、ミスリードしようとしている、その瞬間がやってきました。

あなたは叫びます。

「これは三橋の罠だ!この件に関し三橋を信用するな!」と。

しかし大衆はあなたのいうことを聞かないでしょう。

「はあ?何言ってんの?三橋先生を信用するなって? さてはおまえは工作員だな!!!」

大衆が、あなたの制止意見と、三橋の、どちらを信用するかは明白です。

ご都合主義的に、その時だけ、是々非々、ということにはならないのです。

同じことが繰り返されるのです。それは日本にとって致命的なことかもしれません。

ペラミングさん

今回のチャンネル桜の討論の1時間目の冒頭で藤井聡氏は、

"もはや日本はデフレ状況にはない"

という事実と異なる政府の判断が、アベノミクス第三の矢の構造改革の推進と、第二の矢の財政出動の抑制の口実とされていると糾弾していました。

その発言を受けて、三橋氏は

「法人税が高かろうが低かろうが、日本のようなデフレ下にある国に投資する外国企業はない」
「GDPデフレーターはマイナスである」

と発言していました。しかし、1年前の参院選前に名古屋で開かれた三橋のセミナーに参加した人の証言によれば、三橋は1年前にとっくにアベノミクスによって日本がデフレを脱却したと発言していたというのです。

"三橋氏(ペンネーム)は、前回の参院選直前日の名古屋にて、証券会社主催セミナーの中で「アベノミクスでデフレを完全脱却した」と聴衆を自民党にミスリードしていた確信犯ですよ | "
https://twitter.com/kimigayomaru/status/485958370017304576

この人物は新自由主義を糾弾しながら、安倍、麻生、赤池、田母神と、常に新自由主義政策を推進する政治家に支持を煽ってきました。それは1度や2度の錯誤ではなく、何回も何回も繰り返されてきました。

このような三橋の過去の言説を総合的に判断したときに、三橋貴明という言論人の正体が一体何なのかということです。

私たちが念頭に入れておかなくてはならないのは、構造改革を断行する政権は、国民の熱狂的な高い支持を必要とすること。そのため、「小泉劇場」が展開された小泉政権の時代から、構造改革は、つねに緻密に計算された大衆騙しの情報戦略(プロパガンダ)と併せて行われてきたということです。

安倍構造改革の規模が、小泉構造改革よりはるかに大きいことを考慮にいれれば、安倍政権の高い支持率を作り出すためになされた今回の情報戦略の緻密さ、用意周到ぶり、組織的規模、実行期間は、小泉政権時をはるかに上回るものであることが考えられます。

「安倍晋三は新自由主義者ではない」「安倍晋三は救世主だ」と多くの人々が誤認した不思議な現象は、たまたま偶然に起きたものではなく、意図的に組織的に周到な計算の上に作り出されたものです。

そして、その自民党や特定勢力による情報戦略(プロパガンダ)に、三橋貴明が無関係であったのか、あるいは積極的に関与する工作要員であったかといえば、安倍政権の成立とともに湧いてきたKAZUYA、ramdonyokoなどのいかがわしい人々と共に、三橋貴明が、工作要員として加担していた可能性は極めて高い。

だとすれば、三橋貴明が新自由主義を批判するとき、その目的は新自由主義を食い止めることではありません。彼の言論の目的は、自民党や特定勢力の政治家に支持を誘導することであり、人々の不満のガス抜きを行うことであり、自民党や特定勢力が、あたかも「新自由主義ではない」と偽装するためのものです。

実際に、三橋貴明のような新自由主義や構造改革を批判する言論人が、「安倍政権は構造改革推進ではない」と断言してきたこと(参考記事: http://wondrousjapanforever.blog.fc2.com/blog-entry-395.html)が、多くの人々が「安倍晋三は新自由主義者ではない」と誤認する原因となってきたではないですか。

構造改革を推進する勢力は大衆を操る方法を知り尽くしています。彼らが大衆を操る手段に使うのは、「民主党(悪)vs自民党(善)」「マスコミ(悪)vs安倍政権(善)」「特ア(悪)vs安倍政権(善)」などといった、表面的な二項対立であり、単純な善悪二元論です。ならば、「リフレ派(悪)VS国土強靭化推進派(善)」や「倉山(悪)VS三橋(善)」といった表面的な対立関係や善悪二元論そのものを私たちは疑ってかからなくてはならないはずです。

新自由主義はすばらしいといって新自由主義者安倍晋三に支持を煽る倉山や上念よりも、新自由主義は悪だといいながら新自由主義者安倍晋三に支持を煽る三橋や水島の方が、情報工作員としてははるかに悪質です。

二項対立を超えた俯瞰的な視点で物事を見る事を私たちが学ばないと、同じ過ちは何度も何度も繰り返されていきます。倉山や上念のみを叩いて、三橋の言論に安易に乗っかっていく人々は、そもそもなぜ自分たちが安倍に騙されたのかという根本的な反省や自己分析を何も行っていない。

そのことこそが問題なのです。

No title

今三橋氏を批判することは安倍や上念倉山の完全な偽装保守、新自由主義者を利するだけでしょう。三橋氏がまた選挙でおかしな人を推薦するようなことがあればその時は批判してもいいと思いますが、安倍批判側に回った人間にたいしては寛容でないと、反グローバリズム、反新自由主義の考え方が広まらないですよ。

この討論に出てる田村秀男さんなども昔はリフレ派に近い事もかなり言っていたのですが、最近は少しずついい方向に転向しています。日本を思うならそういう人を増やすべきです。

まあ、水島氏は未だに安倍批判側に回れないようですし、次世代の党なんぞの討論をやっていたりするのでその点を批判されて然るべきだと思いますが。

倒閣なき提言

直言極言の場で水嶋はこの期に及んで倒閣運動なくして安倍に提言していくなどと言っているわけで、
そういう軍事力のバックボーンなしの外交交渉のような真似は相手にされないのが分かりきっている筈なのに、
その姿勢を貫徹しようとするのは論外であり、視聴者を誘導するのは害悪だと思います。
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