警告: 安倍政権の新自由主義的本質を隠蔽しようとする情報工作について

「インチキな仕立て屋」たちの暗躍。
※この記事は、旧ブログの記事「「警告: 安倍政権の新自由主義的本質を隠蔽しようとする情報工作について」(2013年2月26日)」をそのまま再掲したものです。「保守」言論人たちの言動を精査していけば、彼らが単に「安倍さんに騙されていた」と片づけるのでは説明ができない矛盾に満ちていることがおわかりになるはずです。

みなさんに注意を喚起したいと思います。

「道州制」が公約の中に掲げられているというただ一点を取り上げても、安倍政権の過激な新自由主義的な性向は明らかなのですが、

なぜか、安倍政権の一見愛国的なイメージを前面に押し出し、その新自由主義的な本質を意図的に隠蔽しようとする極めて不自然な情報工作のようなものが行われています。

「見ざる・言わざる・聞かざる」

いわゆる「保守」論客や、「保守」政治家の言動をよく注意してご覧になればお気づきになると思いますが、

彼らは、安倍政権が「道州制」を公約に掲げ、推進しようとしているという深刻な事実をなかなか語ろうとしません。

一つの例として三橋貴明氏のブログの最新の記事を取り上げてみます。

三橋貴明ブログ 2013年2月26日 「泥の沼をかき分けて進む」

彼はいつものように「自民党(善)vs民主党(悪)」という極めて単純な善悪二元論を掲げた上で、安倍政権は「前に進んでいる」と讃えていますが、

彼は決して、安倍政権が「道州制」という過激な新自由主義的な公約を掲げている事実を取り上げようとしません。

このような新自由主義的政策の実現にむけて「前に進む」ということは、日本の国家解体に向けて「前に進む」ことに他なりません。

国家解体に向けて「前に進む」ぐらいなら、後ずさりした方がましです。

三橋氏が意図的にこのようなアプローチをしているかは断定を控えますが、彼と同じように安倍政権の新自由主義的な側面を隠蔽しようとする姿勢は、さまざまな「保守」論客の間に広範囲に広がっています。

日本を州に切り分けて、グローバル秩序の中に直接に組み込もうとするこの政策は、やがて日本の豊かな地域文化を根こそぎ破壊しさってしまうものです。

グローバリズムは、グローバル秩序に参加できるひとにぎりの特権的な人々と、ローカルなコミュニティーの中に留まらざるをえないその他大勢の人々の二分化を生みますが、

道州制は、グローバル秩序が、最も効率よく、ローカルなコミュニティーをコントロールしやすい制度として発案されています。

TPPと道州制。この二つは、日本という国家の枠組みを解消して、グローバル秩序の中に組み込むという同じ目的と志向性をもつ、現在考えうる最も過激な新自由主義的政策の二本の柱です。

安倍政権のもつ新自由主義的本質の組織的とも思える隠蔽工作に関しては、西田昌司氏のような新自由主義に反対していた「ハズ」の政治家の転向によって、そのカラクリがある程度見えてきたようにも思います。

安倍政権が抱え持つ新自由主義的な本質を隠蔽しようとする情報工作に屈することなく、この事実を積極的に明らかにしていただくようにお願いいたします。

(WJFプロジェクトは、「すばらしき日本」を次世代に残すことを目指す情報活動として、このような歪められた言論や情報工作に関する分析や監視を通しても積極的に戦っていきたいと思います。)

下の記事も参照なさってください。

不可解な矛盾(1): 新自由主義的政権が反新自由主義と誤認されている矛盾
安倍政権の本質: 保守主義と新自由主義の結合
国賊安倍晋三: 愛国者の仮面をかぶった新自由主義者

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