浅田真央選手を守れ(9)

韓国が「反日プロパガンダ」にいそしむ歴史的な理由。
※この記事は、旧ブログの記事「「浅田真央選手を守れ(9)」(2012年12月24日)」を少し修正を加えて再掲したものです。ソチ・オリンピックが開催中ということもあり、リクエストがありましたので、しばらくこのシリーズを再掲させていただきます。なぜマスコミは、浅田選手をキムヨナと常にセットにして取り上げようとするのでしょうか。この問題を掘り下げて行くと、日韓の問題に私たちがどう対処していくべきか、また逆にどう対処してはならないのかが自ずと明らかになっていきます。自称「保守」が、実は、「反日マスコミ」と同じ事をしていることが明らかになっていくはずです。安倍政権に反旗を翻すことになる直前に書いた記事ですが、WJFプロジェクトが安倍政権を支持しない理由も深くお分かりいただけるかもしれません。

浅田真央選手の問題を通して、日韓の問題のカラクリを考え、正しい対処法を探るシリーズ九回目です。

浅田選手の全日本選手権の優勝、おめでとうございました。

リラックスした、すてきな笑顔が見られていますね。100年前の日本人を描いた下の記述そのままの笑顔です。
「日本を旅すると、人々の持つある種の陽気さに慣れてくる。日本女性の目は、ほとんど常に愛想の良い快活さが宿っており、楽しそうにきらめいている。そしてこちらもつい微笑み返さずにはおれなくなる。彼女たちにとっての人生は、まるで遊びやピクニックであるかのように見える。 」

(G. W. ギルモア, 1892)
本題に入りましょう。

清王朝に事大した李氏朝鮮。

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日本に事大した日韓併合時代。

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現在の韓国・北朝鮮の国際関係は下のように描くことができるのではないかと思います。

20121224_195627
韓国・北朝鮮の他国への意識や態度をいくつかのパターンにまとめると、四種類の態度が浮かび上がるのではないかと思います。
(1)事大する
(2)王位を競う
(3)搾取する
(4)蔑視する
本論ではあくまで、韓国・北朝鮮の「(3)搾取する」態度が向けられる日本との関係に集中して考えたいと思います。さて、韓国はどうして執拗に歴史問題を日本に問い、そして賠償を求めるのでしょうか。次のように考えられないでしょうか。

「お前たち日本人は犯罪者であり、戦争に負けて失墜した元支配者であり、今や賤民の地位に貶められた身分である。したがって、我々はお前たちを搾取する資格があるのだぞ」という身分の違いを、繰り返し、繰り返し、私たち日本人に再確認させるためであると。

類似した例として、韓国の歴代大統領が退任後や任期の末期に、投獄されたり追放されたり死刑判決を受けたり暗殺されたり自殺に追い込まれるなどの過酷な運命を経験しなくてはならないことを思い出していただくと、彼らのこの感覚は分かりやすいかもしれません。朝鮮では、犯罪者や、失墜した前王朝の支配階級は賤民の地位に転落しました。退任した大統領は、他の国では尊敬の対象となりますが、朝鮮の伝統的な思考では前王朝の支配者は「賤民」として扱われます。日韓併合時代に「支配者」であった日本人も、今や同じ感覚で見なされていると考えることはできないでしょうか。

また韓国はどうして、わざわざアメリカで反日プロパガンダにいそしみ、日本の「戦争犯罪」に関する話を執拗にばらまこうとするのでしょうか。かつて事大していた中華王朝から、賤民たちの搾取や生殺与奪の資格を与えられていたように、現在の事大先であるアメリカから、いまや賤民の地位に身を落とした日本人から搾取し生殺与奪する資格を保証してもらおうとする、彼らの伝統的な事大主義の姿勢が反映されていると考えることはできないでしょうか。

反日プロパガンダを通して、彼らが世界に、ことに現在の事大先であるアメリカに対して執拗に訴えようとしていのは、実は次のメッセージではないでしょうか。
「日本人は犯罪者であり、失墜した我々の前王朝の支配階級である。したがって今や彼らは我々の賤民の地位に身を落とした。我々は彼らの搾取と生殺与奪の資格を得たのだ。そのことを認めていただきたい。」
日本人が、どうして「賤民」として、韓国や北朝鮮の一部とみなされるのかといぶかしく思われる方もいるかもしれませんが、中国の「征服王朝」の例を思い起こしてみてください。モンゴル人や満州人のように、中原の地に足を踏み入れて支配者となった民族は、王朝が倒れて、元々の土地にもどったあとも、最終的には中華の一部に組み込まれてしまいました。例えば、「駆除韃虜、恢復中華 (満州人を駆除し、漢民族の国家を回復する)」をスローガンにしていた辛亥革命によって清王朝が倒れたあとは、一転、スローガンは「五族共和」に置き換わり、モンゴル人や満州人たちも「中国人」にさせられてしまいました。今の中華民国(台湾)ですら、モンゴル国の全域すらも中華民国の正当な一部であると主張しています。私たち日本人には理解できない感覚ですが、これが中華的意識です。

この中華的意識を、現在の韓国人や北朝鮮が何らかの形で引き継いでいるとしたら、彼らが、一旦は朝鮮の支配者の地位にあった日本人を、いまや「賤民」階級に身を落とした自分たちの一部であるかのように感じているとしても、なんら不自然なことではないのではないでしょうか。

北朝鮮による拉致問題も、このような文脈の中で理解すると分かりやすいかもしれません。日本人が彼らにとっての「賤民」階級なら、拉致して彼らの目的のために奴隷のように働かせることなど彼らにとっては当然のことです。

「対称性の構図」の中に、私たち日本人を執拗に組み込み搾取しようとする彼らの姿勢、執拗なパクリと起源主張、賠償要求、彼らがアメリカに建てようとする無数の慰安婦碑、日本海という名前を消し去ろうとする態度、北朝鮮による拉致問題、これらすべての韓国や北朝鮮による「反日的」と呼ばれる行動の背後には、「事大主義」と「良賤制」に由来する、私たち日本人を「賤民」として見なし扱おうとする意識が深層に隠れていると考えることはできないでしょうか。

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