浅田真央選手を守れ(5)

「非対称性の構図」の中で日本は創造し、「対称性の構図」の中で韓国は盗む。
※この記事は、旧ブログの記事「「浅田真央選手を守れ(5)」(2012年12月17日)」を少し修正を加えて再掲したものです。ソチ・オリンピックが開催中ということもあり、リクエストがありましたので、しばらくこのシリーズを再掲させていただきます。なぜマスコミは、浅田選手をキムヨナと常にセットにして取り上げようとするのでしょうか。この問題を掘り下げて行くと、日韓の問題に私たちがどう対処していくべきか、また逆にどう対処してはならないのかが自ずと明らかになっていきます。自称「保守」が、実は、「反日マスコミ」と同じ事をしていることが明らかになっていくはずです。安倍政権に反旗を翻すことになる直前に書いた記事ですが、WJFプロジェクトが安倍政権を支持しない理由も深くお分かりいただけるかもしれません。

総選挙が終わりました。驚いたのは投票率の低さ。竹島問題や尖閣問題で、隣国の根深い悪意に私たちが取り囲まれていることを国民ははっきりと認識したはずだと思っていましたが、危機感はすべての国民には行き渡っていなかったのでしょうか。

また、政権が変わったからといって安心することもできません。日本の国の姿を歪めようとする力は、四方八方から押し寄せており、それに同調しようとする勢力も新しい政権の内部にいまだ残存しています。

正しい政治が行われるよう、新しく幕を開けたこの時代が一過性のものとならないよう、もっと広く国民の間に国を愛し守ろうとする思いが行き渡るよう、日本の保守の中身もまたその表現ももっと洗練させ、その質を高めていきたいものです。まだまだ私たちの戦いは続いていきます。

前回に続き浅田真央選手をめぐる問題の考察を深めていきたいと思います。

「対称性の構図」を作ることが、韓国が日本から何かを奪おうとするときのお気に入りの戦術であり、マスコミが執拗に、浅田選手とキムヨナを並べてとりあげるのも、その一例に過ぎないことを前回お話しましたが、今回は、より、具体的な例を通して、「対称性の構図」という韓国の戦術を見ていきたいと思います。

この問題を理解するために、あらためてご覧いただきたいのが、次のWJFプロジェクトの動画です。



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上の動画は、韓国によるさまざまな「ぱくり」の事例を取り上げているわけですが、この問題を単に「まねする」というレベルで捉えてしまっては、問題の本質は見えてきません。上の動画では、韓国の戦術を、
1. 何かをコピーし、
2. 若干の変更を加え、
3. 名称を変え、
4. 自分たちが開発したと主張する
このパターンが繰り返されている
と説明していますが、この韓国のお気に入りの戦術パターンをさらに違う視点から言い換えてみると、
1. 似た者を並べて対称性の構図を作り、
2. さまざまな操作により自分たちに有利な状況を作り、
3. 奪う
このパターンが繰り返されている
となります。

ヒュンダイが、アメリカで「ホンダイ」という発音を採用しているのも、サムソンが富士山や力士の写真を広告に使ってきたのも、まさに日本との「対称性の構図」を作るためにほかなりません。

韓国は日本との間に、この「対称性の構図」を一旦構築すると、技術を盗んだり、技術者を引き抜いたり、ウォン安操作をしたり、「さまざまな操作により自分たちに有利な状況を作って」いきます。

韓国が文化の起源を主張するのも、実は、「さまざまな操作により有利な状況を作る」ことの一つの方法として位置づけることができます。類似した二つのものがあり、片方に起源があるならば、そちらの方が「有利」ということになるからです。

そして、最終的に顧客や文化を「奪う」ことができます。

上のやり方が韓国が日本に「勝利する」典型的なパターンであり、このパターンは、政治、経済、文化、スポーツとあらゆる分野で繰り返されています。

日本海という呼称に東海という呼称をぶつけて競わせようとするのも日本との間に「対称性の構図」を作るためです。2002年のワールドカップで日韓共催に強引に持ち込んだのも「対称性の構図」を作るためです。

韓国が「対称性の構図」を仕掛けたときには、何かを奪う体勢に入ったと考えるべきです。また、ある意味において、「対称性の構図」を作られてしまった段階で日本の敗北はある程度確定してしまいます。だからこそ、極力「対称性の構図」を作らせてはいけないし、作られてしまった場合には、そこから抜け出す努力をする必要があります。間違っても、この「対称性の構図」の中で戦ってはなりません。それは「対称性の構図」を一層強化することになってしまうためです。

たとえば、日本のかっぱえびせんと、韓国のセウカンが、同じ土俵の上で優位性を競うとしたらどうでしょう。そんな戦いは最初からナンセンスです。相手は偽物なのですから。そんな戦いを真剣に戦えば、かっぱえびせんは、セウカンと同じレベルに過ぎないことになってしまいます。韓国は自分たちを日本と同じレベルに引き上げると同時に、日本を自分たち同じレベルに引き下ろそうとして、「対称性の構図」を作るわけですから、この土俵の上に乗っかることは決してあってはなりません。

では日本が「勝利する」典型的なパターンはどのようなものでしょうか。その一例はこちらです。



日本が「勝利する」パターンには何の対称性も存在しないことにお気づきでしょうか。「勝利」という相対的な言葉はここでは適さないかもしれません。「本物の価値」が、世界から認められたということにすぎませんから。山中教授の思いの中には患者を助けたいという思いしかありませんでした。その思いに従って真摯に努力し、その成果が、世界から認められたということにすぎません。当たり前のことですが山中教授の頭の中に韓国の「か」の字もありません。山中教授のように「非対称性の構図」の中で努力することが、あらゆる分野に渡って、日本人のスタイルであり、行動パターンであり、日本が繁栄してきた原動力です。これが韓国との大きな違いであり、浅田選手にふさわしいのも、このような非対称な勝利、絶対的な勝利です。

しかし、残念なことに、このように日本人が「非対称性の構図」の中でまじめに営々と努力して築いてきた成果を、韓国が「対称性の構図」という戦術を使い、あらゆる分野で、盗んだり、奪ったり、日本を踏み台にしてきたのが、現状です。

以上を少し単純化して整理すると、
A. 日本は「非対称性の構図」の中で、価値の実現を目指して営々と努力をする
B. 韓国は「対称性の構図」を用いて他人の成果を盗もうとする。
となりますが、なぜそうなのかについては、実は歴史的に非常に根深い原因があります。しばらく浅田選手と離れた話が続きますが、この考察を通じて、浅田選手の問題のみならず、日本が直面している問題の根を深さをご理解いただけると思います。また、この問題のからくりが分かった時、きっと「どうするべきか」という問題の答えも見えてくると信じます。

引き続きこの問題の考察を深めていきたいと思います。おつきあいください。

(話を分かりやすく説明するために、極端な言い方をしていますが、韓国にももちろん独自性のある優れた成果は存在します。個人的には、キム・ギドク監督の映画作品は非常に優れたものだと思っています。)

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