浅田真央選手を守れ(4)

韓国も、「反日マスコミ」も、自称「保守」も、なぜか「対称性の構図」を作りたがる。
※この記事は、旧ブログの記事「「浅田真央選手を守れ(4)」(2012年12月16日)」を少し修正を加えて再掲したものです。ソチ・オリンピックが開催中ということもあり、リクエストがありましたので、しばらくこのシリーズを再掲させていただきます。なぜマスコミは、浅田選手をキムヨナと常にセットにして取り上げようとするのでしょうか。この問題を掘り下げて行くと、日韓の問題に私たちがどう対処していくべきか、また逆にどう対処してはならないのかが自ずと明らかになっていきます。自称「保守」が、実は、「反日マスコミ」と同じ事をしていることが明らかになっていくはずです。安倍政権に反旗を翻すことになる直前に書いた記事ですが、WJFプロジェクトが安倍政権を支持しない理由も深くお分かりいただけるかもしれません。

浅田真央選手をめぐる問題を数回に分けて考えています。

浅田真央選手の問題は、
1. キムヨナの異常な高得点(審判の不正)
2. 国内のマスコミの不自然な取り上げ方
があり、2の問題に着目すると、マスコミが浅田選手とキムヨナの二人を必ずセットにして扱うという問題があることを指摘しました。

当然1の問題と2のマスコミの問題は、どこかでつながっているはずであり、1のキムヨナの異常な高得点、つまりフィギュアスケート界の不正の問題については、これはこれで国際世論に訴えて不正をただしていく必要があると思います。

しかし、しばらくは、2のマスコミの問題と、国内においてどのような世論や環境を作っていくべきかという問題を集中して考えていきたいと思います。

また、私たちの努力にも関わらず、1の問題が解決されない場合でも、浅田選手が涙を流すことなく、本当の意味で勝利する道筋も私たちは用意しなくてはならないと思います。浅田選手が本当の意味で勝利するとは、浅田選手が彼女らしい本物の演技によって本物の感動を世界の人々に与えることですが、この目標を実現するためにも、まず2のマスコミや国内環境の問題が解決されなくてはなりません。

この2の問題に関しては、これまで、
A. マスコミが不自然に浅田選手とキムヨナをセットで取り上げようとする
B. それに対して、私たちは浅田選手が浅田選手として輝ける環境をつくらなくてはならない。私たちの中からも、浅田選手をキムヨナのライバルと見なす見方を払拭しなければならない
という点をお話してきましたが、今回はこれを別の角度から説明してみたいと思います。当ブログを以前から読んでこられた方は「またあの話か」と思われるかもしれませんが、上の二つの事柄は、実は次のように少し抽象的な形で、言い変えることができます。
A. 韓国は日本から何かを奪おうとするときには、必ず「対称性の構図」を作ろうとする。
B. それに対して、私たちは何かを奪われることを防ぐために、「非対称の構図」を作らなくてはならない。
上の原則は、日韓に生じる問題のほぼ全てに当てはめることのできる最も基本的な原則です。マスコミが執拗に、浅田選手とキムヨナの二人を組にして取り上げる理由は、韓国が日本から何かを奪うときに行う、「対象性の構図をつくる」というお気に入りの戦術を今回も繰り返しているということにすぎません。

かなりの確率で、浅田選手を最後にこきおろす準備は着々と用意されていると私たちは考えるべきです。そのための最初のステップが、「浅田選手とキムヨナをセットで取り上げる」。つまりこの二人を「対称性の構図」の中にがっちりとはめ込むことにあります。

私たちが、「浅田選手がただ浅田選手として活躍できる環境を作る」ということは、これも言い換えれば、韓国が執拗につくろうとしかけてくる「対称性の構図」を打ち壊し、浅田選手を縛り付けている対称性の枠から自由に解き放つ必要がある。つまり浅田選手を、キムヨナとは「非対称な構図」の中に、「キムヨナのライバル」ではなく「さまざまな選手の中の一人の選手」という本来の自然な立場に、連れ戻してあげる必要があるということになります。

私たちが韓国の問題に対処するときに犯しがちな誤りの一つに、韓国が用意した対称性の構図の中に取り込まれたまま、それに気づかずその枠の中で戦おうとしてしまうという問題があります。この対称性の枠の中で戦えば戦うほど、もがけばもがくほど、ますます、この枠組みの中に取り込まれていってしまいます。なすべきことはこの対称性の枠の中で戦うことではありません。対称性の枠そのものを壊し抜け出すことです。

今回は抽象的にお話ししたこの点を、次回以降、より分かりやすく、さまざまな具体的な事例を取り上げながら考察を深めていきます。なぜ、韓国が作ろうとする対称的な構図の中に引き込まれてはならないのか、多くのみなさんに、韓国のお気に入りの戦術をよく理解していただき、それに対して正しく対処していただけたらと思っています。

ブログ・ランキングにご協力ください。
一日一回、右のバナーをクリック願います。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

WJFプロジェクトについて
ご寄付のお願い
作品リスト
政治的立場
WJFプロジェクトは、日本の主権、伝統、国柄を守る保守的な観点から、安倍政権が推し進めるTPP参加、構造改革、規制緩和、憲法改正、安保法制、移民受入などのグローバル化政策に反対しています。
TPP交渉差止・違憲訴訟の会
YouTube
WJFプロジェクトの動画作品は以下のYouTubeのチャンネルでご覧になれます。

お知らせ
アクセス・カウンター


今日の一言
蓮舫の二重国籍問題のジレンマ

違う入り口を選んだハズなのに、ドアを開けると、同じ出口につながっている。
最新記事
コメント
<>+-
アーカイブ


RSSリンク
RSSリーダーに下のリンクを登録されると、ブログの記事やコメントの更新通知を受け取ることができます。