FTAAPに言及しはじめた安倍晋三
「ひろびろとした」国籍も国境もない世界。
国内では本性を包み隠し、国民に十分な説明をしないのに、海外にでかけてはトンでもない発言を繰り返し、グローバリストとしての本性をむきだしにしてきた安倍晋三ですが、10月7日、APECという公然たる場所でFTAAPについて言及しはじめました。
TPPも、RCEPも、FTAAPもすべてそうですが、なぜ、国民に対して何の説明もないまま、国民の承認もないまま、「彼ら」は勝手に既成事実化させようとするのでしょうか?
FTAAPについては、以前の記事、恐ろしい二つの地図を再度、ご覧ください。(よしふるさんが動画にしてくださっています。)
TPPがアメリカが主導する経済統合の枠組みならば、RCEPは中国が主導する経済統合の枠組みです。
アメリカの主導するTPPと、中国の主導するRCEPは、いずれFTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)へと統合されていきます。

先日、ニューヨークのウォール街で「国境や国籍はもはや不要だ」と豪語した安倍晋三は、アジア・太平洋からインド洋に広がる地域を、国境や国籍のない、人やモノが自由に行き交う一つの世界に日本を融合させようというのです。
これは、日本人が建国以来連綿と受け継いできた、「国体」の解体と解消以外のなにものでもありません。
安倍晋三という男は、文字通り、日本史上最大の「国賊」であり、過去から未来にわたる、すべての日本人の敵です。
共に進歩し、繁栄する。そのための土俵づくりこそが、TPPであり、RCEPであると考えます。その先にあるFTAAPは、もはや絵物語ではありません。
TPPも、RCEPも、FTAAPもすべてそうですが、なぜ、国民に対して何の説明もないまま、国民の承認もないまま、「彼ら」は勝手に既成事実化させようとするのでしょうか?
FTAAPについては、以前の記事、恐ろしい二つの地図を再度、ご覧ください。(よしふるさんが動画にしてくださっています。)
TPPがアメリカが主導する経済統合の枠組みならば、RCEPは中国が主導する経済統合の枠組みです。
アメリカの主導するTPPと、中国の主導するRCEPは、いずれFTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)へと統合されていきます。

(画像出典: 経団連「アジア太平洋地域における経済統合の推進を求める」)
先日、ニューヨークのウォール街で「国境や国籍はもはや不要だ」と豪語した安倍晋三は、アジア・太平洋からインド洋に広がる地域を、国境や国籍のない、人やモノが自由に行き交う一つの世界に日本を融合させようというのです。
私は、アジア・太平洋からインド洋へ広がるシースケープを、今世紀の、富の大道と見ています。
人やモノが自由に行き交い、融合し、新たな価値を生み出す地域。アジア・太平洋には、創造力に満ち溢れた、豊かな市場が日に日に姿を現しています。日本は、APECエコノミーと深く結び合いながら、うねりをもっと前へ進めるのに力を惜しまない覚悟です。
(中略)
アジア・太平洋からインド洋へと連なる、ひろびろとした、繁栄する経済をつくろうとする日本は、外交・安全保障でも、この地域をルールに基づく、自由で風通しのいい場所にしようとしています。
これは、日本人が建国以来連綿と受け継いできた、「国体」の解体と解消以外のなにものでもありません。
安倍晋三という男は、文字通り、日本史上最大の「国賊」であり、過去から未来にわたる、すべての日本人の敵です。

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