熱海が好き

「尾形光琳 紅白梅図屏風」を見てきました。
愛鳥週間(5月10日〜16日)中の昨日14日、熱海市で、常陸宮ご夫妻をお招きして「全国野鳥保護のつどい」が開催されました。

ちなみに昨日14日は、3月25日にぴーを埋葬してから四十九日目にあたります。ぴーの四十九日に、「愛鳥週間」の「全国野鳥保護のつどい」が開かれるというのは、ぴーの元飼い主としては、うれしい偶然です。

「つどい」に招待されていたわけではありませんが、捨てられて野鳥になりかけていたヒメウズラのぴーを保護した愛鳥家としてはいても立ってもいられず、週末熱海に行ってきました。

「全国野鳥保護のつどい」の会場は、ブラタモリでも取り上げられた錦ヶ浦のあるホテル・ニューアカオです。



「全国野鳥保護のつどい」もさることながら、熱海に行ったもう一つの目的は、「全国野鳥保護のつどい」の開催を記念して熱海市のMOA美術館で二日間にわたって特別公開されていた、国宝の「尾形光琳 紅白梅図屏風」を見に行くことでした。

MOA美術館は、このブログでもしばしば取り上げてきた伊豆山神社の近くにあります。

長いエスカレーターを登っていきます。



ドーム型の天井に万華鏡の映像が映し出されていました。



13日は大雨だったせいか拝観者の数も少なく、間近から国宝を堪能することができました。MOA美術館では、ヨーロッパの美術館のように自由な写真撮影が認められています。





下の壺も国宝なのだそうです。



MOA美術館は、全面的に改装されて今年の2月にリニューアルオープンしました。



リニューアル後に人気を博しているのは、美術館内にオープンしたカフェ&レストラン「オー・ミラドー」です。箱根にある日本初のオーベルジュ(宿泊施設付きのレストラン)「オーベルジュ オー・ミラドー」が、美術館のリニューアルを機に招致されたのです。有名なシェフが手がける本格的なフランス料理のランチのコースを、手頃な値段(2800円〜3800円)でいただくことができます。







人気のあるお店のため平日でも行列ができているそうですが、13日の大雨のおかげで、こちらも貸し切り状態でした。



MOA美術館には能舞台もあり、こちらでは今月、美術館のリニューアルを記念して、世界的なピアニスト、マルタ・アルゲリッチによるコンサートが開かれます。



舞台から観客席はとても近く、また席数も限られており、とてもぜいたくなコンサートになりそうです。(残念ながら行くことはできませんが)

13日の夜は雨も上がり、恒例の海上花火大会が開かれていました。熱海では観光客向けに、毎月一回は花火大会が開かれています。こちらもずいぶん手の込んだ豪華な花火でした。



熱海は、バブル期に過剰投資された観光施設が次々に老朽化したり不景気で閉鎖されたため、衰退したイメージが定着し、一時期は観光客が激減しましたが、都心部からも近い魅力ある観光地として、最近、復活を遂げつつあります。

昨年、熱海の玄関口である新しい駅ビルが完成し、熱海の魅力は一層磨きがかかったように思います。



熱海の一番の魅力は、温泉や食べ物もさることながら、熱海の人々の人柄です。

観光地として長い歴史を持ち、市民の大多数が観光業に携わっている土地柄のせいかわかりませんが、熱海の人たちは、穏やかで優しい人たちが多いです。

熱海に集まってくる人々も、熱海の魅力の一つです。市内のカフェで耳をそばだてていると、「産業革命によって、クニは国家になったんだよ」とか、やたらと質の高い話をしています。昔のように、教養の高い人々や文化人が熱海に引き寄せられているようです。

昭和の雰囲気を残したレトロなお店が並ぶ熱海銀座に、ゲストハウス「MARUYA」のような新しい魅力ある場所も誕生しています。

みなさんもぜひ、熱海に出かけてみてください。
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事実誤認のようです

ある方が
「ある団体が貴方の意に賛同する
旨があるから参照してくれ」との
お話に
「賛同していてもそれは新興宗教の
文脈上だから却下」
というご返答だったかと。

「新興宗教」は「カルト」という
言葉だったかも知れませんが、
私にはそれはカルトとは思わなかった
ので(創価学会か幸福の科学か)

いずれにせよ、事実誤認であれば
済みませんでした。

はなさん

しかしながら、貴方にはこれまで宗教に
ついての言動があります。
「ある新興宗教が良いことを言っても
その宗教の文脈の中に入り込む事は
出来ないので棄却する」
こんな内容であったかと思われます。


そのようなことを書いた記憶がありません。

明らかに反社会的な行為を行っているならともかく、「新興」だからといって必ずしも悪い宗教ということにはならないと思います。どんな宗教も、もともとは新興宗教です。

MOA美術館を見にいったからといって世界救世教の信者になるわけではないのですから、問題ないのではないでしょうか。

そんなことを言い始めたら天理市にある石上神宮にもお参りできなくなります。

熱海について

私は別にどうでもいいと思いますし、
信仰の自由は保たれなければならないと
思います。
しかしながら、貴方にはこれまで宗教に
ついての言動があります。
「ある新興宗教が良いことを言っても
その宗教の文脈の中に入り込む事は
出来ないので棄却する」
こんな内容であったかと思われます。

一方、MOA美術館は世界救世教という
所謂新興宗教によって運営されています。

例えば
「例え良い事を言っても新興宗教の言動は
受け入れられないが、
その価値は別だから新興宗教の美術品は
受け入れる」

という丁寧な説明が必要かと思いますが
如何ですか?

ある人から見れば「この新興宗教を支持
しているのか?」と見られます。

勿論、支持をしているならば、それは
悪い事ではありません。
但し、
「例え新興宗教が良い事を言っても
新興宗教である以上受け入れられない」
という話はあくまで個人的な匙加減の
話で、一般的には通用しない公理を
採用して議論をしていたということに
なるのではないでしょうか。
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