雪の戸隠にて(4): 調査報告2「安曇野: 海人が移り住んだ山里」

北アルプスに残る海人の痕跡。
NHKの朝の連続テレビ小説「おひさま」の舞台であり、



黒澤明の映画「夢」のロケ地でも知られる、長野県安曇野(あずみの)は、とてもミステリアスな土地です。



北アルプスの麓に広がる山里でありながら、



古代に、北九州からこの土地に移住してきた「安曇族」(あずみぞく)という海洋部族の痕跡を今も強く残しているからです。

「安曇野」という地名は、「安曇族」という氏族名に由来するものですが、「安曇」という名称は、「海津見」(あまつみ=海に住む人)という言葉が転じたものだそうです。

7世紀に活躍した安曇族出身の武将・外交官、安曇比羅夫は、水軍170隻を率いて白村江の戦いに参戦したことで知られています。

安曇族の祖神や安曇比羅夫を祀る、安曇野にある穂高神社は、今でも、船にまつわる神事を多く残してます。





毎年九月に開かれる御船まつりでは、船をかたどった山車が、市中や田んぼの中を曳かれていきます。


(写真出典:安曇野市HP)

奥宮にある明神池では、毎年10月8日に、本物の船を浮かべた神事が行われます。

(写真出典: 穂高神社HP)

安曇族は、なぜ海を捨てて、山に囲まれた内陸の奥地に移住してきたのでしょうか。
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