「禅 −心をかたちに−」展

日本が中国から受け取った多くのもの。
先日、臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱(命日)の記念として、臨済宗・黄檗宗両15派の主催によって東京国立博物館で開催されている「禅 −心をかたちに−」という展覧会を見てきました。



最近、北京に行ったときにも同じ事を実感したのですが、今回の展覧会を見て、中国文化の理解なしに日本文化を理解することはできないということを改めて感じました。

特に心を打たれたのは、雪舟による国宝「慧可断臂図」や、中国では散逸してしまい日本にたった一部しか残されていない「無門関」の古い写本です。



白隠禅師の有名な達磨図も間近から見ることができました。



また、春に東京都美術館で開催されていた伊藤若冲の生誕300年記念の展覧会でも出品されていたプライスコレクションの一部、「鷲図」や「旭日雄鶏図」も出品されていました。



日本の文化を大切にする「保守的」な立場をとる人であればあるほど、「中国は反日国家」だ「中国は敵だ」といって済ませていてはならないと思いました。

日本文明は中国文明に還元されるものでは決してありませんが、日本文化と中国文化の間には明らかな連続性があり、中国文化を否定することは、日本文化の大部分を否定することにつながるからです。

(北京でいろいろなことを感じたり考えたりしましたので、「北京滞在記」の続きもそのうち書きたいと思っています。)

東京国立博物館にいった収穫が下です。



今回の禅の展覧会とは無関係ですが、博物館の売店で、WJFプロジェクトのシンボルでもある、俵屋宗達による「風神雷神図屏風」の卓上レプリカを見つけて、ゲットしてきました。

急遽チケットを譲っていただき、久しぶりにクラシックのコンサートにでかけたり、秋らしい、文化的な一日を過ごしてきました。



クラシックも悪くないですが、圧倒的に楽しいのはBABYMETALのコンサートだと思いました。


161107_TX_Youhananishini_BABYMETAL 投稿者 ih8KZQwj

「禅 −心をかたちに−」は、11月27日まで開催されていますので、東京近郊にお住まいの方は、ぜひお出かけ下さい。
*
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

WJFプロジェクトについて
ご寄付のお願い
作品リスト
政治的立場
WJFプロジェクトは、日本の主権、伝統、国柄を守る保守的な観点から、安倍政権が推し進めるTPP参加、構造改革、規制緩和、憲法改正、安保法制、移民受入などのグローバル化政策に反対しています。
TPP交渉差止・違憲訴訟の会
YouTube
WJFプロジェクトの動画作品は以下のYouTubeのチャンネルでご覧になれます。

お知らせ
アクセス・カウンター


今日の一言
蓮舫の二重国籍問題のジレンマ

違う入り口を選んだハズなのに、ドアを開けると、同じ出口につながっている。
最新記事
コメント
<>+-
アーカイブ


RSSリンク
RSSリーダーに下のリンクを登録されると、ブログの記事やコメントの更新通知を受け取ることができます。