北京滞在記(1)

勇気を出して行ってきました。
長年つきあいがあり、四年前ほどから北京で働き始めたフランス人の友人に招待されて、生まれて初めて中国の土を踏み、「国慶節」(中国の建国記念日)の大型連休期間中の彼の家にしばらく滞在していました。

北京を見に来るように以前から誘われていたのですが、汚染された空気や食べ物、中国人の反日感情がいやで、ずっと固辞し続けていました。しかし、彼があまりにしつこく説得するものですから、しぶしぶ招待を受け入れることにしたのです。


(私の友人と彼の彼女)


(北京ダックをごちそうしてくれました)

出発の前日まで気が重かったのですが、北京に滞在してみて中国の印象が少し変化しました。

メディアやネットの情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、物事は自分の目で直接確かめないとだめだと改めて思いました。

戦争中の日本人の「残虐行為」について、当時のアメリカや中国のメディアが誇張して宣伝したように、現代に生きる私たちも、メディアによって歪曲されたり誇張されたりした情報をそのまま鵜呑みにしているケースは少なからずあると思います。

そこで、北京に滞在して実際に受けた印象を、簡単に書き記しておきたいと思います。

まず、噂に違わず酷かったのは、北京の大気汚染です。

その後雨が降ってくれたおかげで軽減されたのですが、滞在一日目の北京の空気は本当に酷いものでした。

天気が晴れているにも関わらず、まるで霧が立ちこめたように、それほど遠くにあるわけでもない建物も霞んで見えます。

通りをしばらく歩くだけで、喉の奥のほうに苦い物質がたまっていきます。

それでも北京の人たちはあまり気にしていない様子で、マスクもせずに普通に通りを歩いています。

これはとんでもない場所に来てしまったものだと一日目は頭を抱えていました。

(つづく)


(雍和宮というチベット仏教寺院で熱心に礼拝する中国の人々)


(雍和宮を参詣する民族衣装を着たチベット女性)


(雍和宮に祀られているチベット仏教最大の学僧ツォンカパの像)


(雍和宮の萬福閣)


(「傍吻」と呼ばれる屋根飾り)
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