「保守」でない人はいない

現在の日本には愛国的な左派勢力が必要です。
左派の人たちが「保守の人たちは」という言い方をすることがあります。

また右派の人たちが「私たち保守は」という言い方をすることもあります。

しかし、果たして、世の中に「保守」でない人などいるのでしょうか。

自分の家族を「保守」したい。

自分の仕事を「保守」したい。

自分の健康を「保守」したい。

自分の財産を「保守」したい。

すべての人は、なにかしら、「保守」したいものをもっています。

「保守」すべきものをまったく持たない人など存在しません。

とするなら、すべての人は「保守」です。

立場が分かれるのは、自分にとって大切なものを「保守」することと、国家や伝統を「保守」することの関係をどう捉えるかです。

自分にとって大切なものを「保守」することと、国家や伝統を「保守」することが二律背反であり、同時には成り立たないとするならば、どちらか一方を選んで、どちらか他方を犠牲にしなくてはなりません。

この考えに立つと、右翼と左翼は鋭く対立することになります。

しかし、自分にとって大切なものを「保守」することと、国家や伝統を「保守」することとが、深い部分で一つにつながっているとするならば、自分にとって大切なものを「保守」するためには、国家や伝統も「保守」しようとしなくてはならないし、国家や伝統を「保守」するためには、一人一人の人間にとって大切なものも「保守」しようと努めなくてはならないことになります。

私は正解は後者であると思います。
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WJFさんの主張は典型的な国民社会主義の主張ですね。
まっとうな右翼ですから保守を名乗るのはやめるべきです。

左翼…社会主義、共産主義
右翼…国民社会主義、民族社会主義
保守…自由主義

これが世界的な正しい解釈
本来、右翼=保守ではないのだが日本では何故か右翼が保守になってしまっている

No title

お邪魔します。いえ、邪魔しに来たというわけではありません。
この記事には賛同をするものです。非常にこの記事は正しいと思います。

さてWJFさんはリベラル・ナショナリズムという議論をご存知でしょうか?
非常に簡略にしますと
「リベラルな人権、自由などはコミュニティ、共同体の中でこそ発現する」という議論です。
本来、対立項だった、そう思われていた「リベラルとナショナリズム」が、実は融和するという議論です。

私も概要を知っただけなので、有力な著書のご紹介は無理なのですけど、一度その議論をググりつつ、著書を探されてはいかがでしょうか?
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