歴史を形作る目に見えない力について(20)

私たちに課せられた大切な役割。
独り言のような思索を続けていきます。















心と体と知性が、互いに調和してこそ、個人は、健全な生活を生きることができるだろう。

知性と心が分離し、知性が心を抑圧するようになったら、それは不健全な生き方だろう。

個人の場合と同様に、「文明」の側にある人々が、「自然」の側につく人々を圧倒し抑圧してきたのが、大航海時代以降の近代的な世界の姿であり、グローバリズムがその傾向を加速化させつつあるのならば、それもやはり不健全な人間のあり方だろう。

世界が健全なあり方を取り戻す日が来るとしたら、それは、「文明」と「自然」がひとつながりのものとして結ばれる日であろう。

「文明」と「自然」、いずれかへの単一的な傾倒は、同一化された世界を作り出すが、「文明」と「自然」の有機的なつながりは、世界に多様性をもたらす。

そのような日が到来するときまで、日本は、「文明」と「自然」が連続したハイブリッドな国として、健全なあるべき世界の先駆者として、固く立ち続けなくてはならない。

しかし、昨今のように、「文明」の側につく右翼と「自然」の側につく左翼とに、富裕層と貧困層とに、日本国民が分離しているようでは、日本の果たすべきこの人類史的な使命は果たされないどころか、日本人が率先して、世界に亀裂をもたらし、その瓦解に手を貸すことになるだろう。
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