三橋貴明は、WJFプロジェクトを訴えよ
「プロの言論人」による批判の封殺。
田母神俊雄が、2014年の都知事選で、運動員にお金を渡していた問題で、三橋貴明が、ツイッターで「詐欺師」呼ばわりをしてきた人物を特定するための仮処分申請を行っているそうです。
また、三橋貴明を「嘘つき」と呼ぶ人々に対して、訴訟をちらつかせ、次のような威嚇を行っています。
三橋先生。
『アベノミクスで超大国日本が復活する!』という噴飯物のタイトルをもつ情報の「瑕疵商品」を、安倍晋三がTPP交渉参加を表明し、(三橋先生、あなたはTPP「交渉入りと参加は同じ」でありTPP交渉に参加しただけで亡国を意味するとかねてより警告していたはずではないですか)、安倍政権の閣僚ら(管・甘利)が相次いで「TPPはアベノミクスの第三の矢である」ことをすでに明らかにしていた後の2013年3月末にリリースしたあなたが、
という問いかけを平然と行うことのできる、その人間離れした面の皮の厚さには、あらためてあきれ果ててしまいます。
WJFプロジェクトは、数年前から、「三橋貴明は騙されていたのか、騙していたのか」という問いを掲げ、ネオリベを批判しながら、ネオリベ政治家・政党に繰り返し繰り返し支持を煽る三橋先生のことを、「嘘つき」だの、「詐欺師」だの、「サイコパス」だの、「言論界の佐村河内守」だのと執拗に連呼してきました。
WJFプロジェクトの主張を要約すれば、
1. 三橋先生が主宰する私的な経営セミナーに、安倍晋三が登壇するほど、三橋先生と安倍晋三は個人的に親しい関係にあるのに、
2. また、安倍晋三が小泉構造改革の後継者だったことは、国民の誰もが知っている周知の事実であるのに、
3. さらに安倍晋三自身が2013年の6月に、
とロンドン・シティで行った講演の中で公然と語り、自分が一貫してネオリベ政治家であること、また、2013年の参院選後に構造改革を断行する意志をもつことを宣言していたのに、「安倍晋三はネオリベである」という程度の事実に、プロの言論人である三橋先生が、2013年10月まで気づかなかったはずがない、というものです。
三橋先生は、
と述べていますが、そもそも、安倍晋三という一個の政治家が、新自由主義者としての哲学をもつか否かという問題は、「政局」(政治の動向、政情、political situation)云々の問題ではありませんし、自分の口で、「私はネオリベです」「私はグローバリストです」「私は選挙後に構造改革を断行します」と発言していた安倍晋三という政治家を指さして、三橋先生のような国民経済とマクロ経済の専門家が、「安倍さんは正しい経済政策を理解している」と断言し、2013年7月の参院選でも、その見解を一切改めることなく、「泥の中をかき分けるように安倍政権を支持し続けよ」と読者に呼びかけ続けた破滅的な言論姿勢が「意図的ではなかった」としたら、三橋先生、あなたはイタコのように何か他の霊にでも取り憑かれて、自分の意志に反して、事実とあべこべのことを語っていたと言うのでしょうか。
また、WJFプロジェクトは、
と語り、三橋先生自身の下の言葉の通り、三橋貴明は言論人を廃業すべきだとまで述べてきました。
三橋先生、どうか、WJFプロジェクトの指摘をブログの記事上で取り上げて正々堂々と反論なさってください。
WJFプロジェクト: 三橋貴明氏への公開質問状 (2013年3月4日)
WJFプロジェクト: 三橋貴明は腹を切れ (2013年6月11日)
WJFプロジェクト: 本物を見抜く目: 三橋貴明、また嘘をつく (2014年2月8日)
WJFプロジェクト: 三橋貴明はなぜ歓喜の涙を流したのか (2014年6月16日)
WJFプロジェクト: 三橋貴明: 言論界の佐村河内守 (2014年7月22日)
WJFプロジェクト: 三橋貴明による嘘のカタログ (2014年9月1日)
WJFプロジェクト: インチキな仕立て屋たちの遁走 (2015年2月21日)
WJFプロジェクト: 性懲りもなく (2016年1月22日)
WJFプロジェクト: 「言論の自由に、嘘で売国奴を持ち上げる自由は含まれない」 (2016年3月24日)
ツイッターで三橋先生を「詐欺師」呼ばわりして絡んでくる人々はほうっておけばよろしい。
誰かを訴えると言うのならば、再三再四、三橋先生を詐欺師呼ばわりしてきたWJFプロジェクトを、あなたは即刻訴えるべきです。
ついでに、下のポン吉氏やKKnagomi氏や鼻毛氏も、WJFプロジェクトと似た指摘を行っています。
ポン吉: 三橋貴明の手法 (2014年8月3日)
KKnagomi: 三橋貴明支持がヤバい理由を3分で説明してみる (2014年8月21日)
鼻毛: 何故、攻撃されるのか、解りません (2016年2月23日)
上の人々の批判にも、しっかりと反論して、
と述べてきた三橋先生が、「嘘つき」でも「バカ」でもないこと、三橋先生がプロの言論人たる資格をもつ方であることを、世の中に証明していただきたいと思います。
きちんと反論ができないのならば、さんざん読者を自分の主張と真逆の方向にミスリードしておきながら、謝罪も反省もせず、いまだに参議院自民党に支持を誘導するという恥知らずな行為を働くあなたが、そのことに対して向けられる批判を、訴訟をちらつかせることで封殺しようとすべきではありません。
三橋先生。
あなたは、かねてより大衆への情報工作に余念のないことで知られる自由民主党の太鼓持ちたち、自由民主党が真正の保守政党であるかのように見せかける「インチキな仕立て屋」たちが垂れ流す虚偽を含んだ言説に対して、日本国民は批判もせず、口を閉ざしたまま抵抗もせず、一方的に「騙されるまま」でいればよいとお考えなのですか?
「TPP絶対反対・安倍政権絶対支持」
というチャンネル桜の水島総の矛盾した主張と同じダブルバインドの論理構造を持つ、
「安倍政権絶対反対・自民党絶対支持」
という主張を掲げるあなたの言論に、私たち日本国民は、懐疑の目を向けてはならないのでしょうか。
かつては、あなたの書籍を熱心に購入していたあなたの読者が、あなたが売りつけた情報の「瑕疵商品」にクレームをつける権利はないと、あなたはお考えなのですか?
倉山満が、あなたの「名誉」(その名に値するものをあなたがお持ちだと仮定しての話ですが)を毀損したところで、私たち日本国民の誰も実害を被ることはありません。
しかし、
と語り、自民党や安倍政権を支持するように、あなたが仕向けてきた世論誘導によって、私たち日本国民は、未来の世代にも及ぶ大きな実害を被っています。これは、あなたの「瑕疵商品」の消費者である私たちが、「三橋貴明被害者の会」を結成し、プロの言論人であるあなたの社会的な責任を追及してもよいぐらいの話ではありませんか。
このように、デタラメな言論を並べたててきた分際で、あなたの「情報商品」の瑕疵に気がついた消費者に対して、自分の非を認めて謝罪するどころか、訴訟をもって威嚇するとは、一体全体、何事なのか?
恥を知りなさい。
昨日は色々とあって、大変でした。
【緊急更新】倉山満氏との控訴審判決確定について
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12146635164.html
【緊急更新】「田母神氏側、運動員に数百万円」について
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12146672132.html
倉山氏が控訴審判決を受け入れ、氏が「三橋を嘘に基づき誹謗中傷し、名誉を侵害した」ことが確定したと思ったら、その後、某紙の記者さん(検察庁担当)から、「三橋さんも報酬をいったん受領したものの、その後に返還したと伺いました」つきましては取材をしたいとの連絡を受け、吃驚仰天。二度も【緊急更新】をする羽目になりました。
その後、ツイッターでわたくしは「詐欺師」呼ばわりした人物がいたため、投稿者特定のための仮処分申請を地裁にすることといたしました。すでに弁護士事務所に依頼済みなので、淡々とやります。
(出典: 三橋貴明ブログ「嘘つきたち」2016年4月5日)
また、三橋貴明を「嘘つき」と呼ぶ人々に対して、訴訟をちらつかせ、次のような威嚇を行っています。
ちなみに、こういうエントリーを上げると、すぐに「三橋も嘘つきじゃないか!」などと言ってくる輩がいるわけですが、わたくしは間違えることは確かにありますが、と言いますか政局についてはほとんど当たったためしがないですが、「情報という商品」を取り扱うお仕事において、意図的に嘘をついたことはございませんので。三橋を「嘘つき」呼ばわりされる場合、「金銭面」と「時間面」について、それなりの覚悟をされてからにして下さいね。
いずれにせよ、倉山氏や田母神氏について未だに信奉し、他者(わたくし共やチャンネル桜など)を必死に貶めようとしている皆さん。落ち着いて、よく考えて下さい。「情報という商品」を取り扱うにあたり、瑕疵商品を販売したのは、そもそも誰なのですか?
(出典: 三橋貴明ブログ「嘘つきたち」2016年4月5日)
三橋先生。
『アベノミクスで超大国日本が復活する!』という噴飯物のタイトルをもつ情報の「瑕疵商品」を、安倍晋三がTPP交渉参加を表明し、(三橋先生、あなたはTPP「交渉入りと参加は同じ」でありTPP交渉に参加しただけで亡国を意味するとかねてより警告していたはずではないですか)、安倍政権の閣僚ら(管・甘利)が相次いで「TPPはアベノミクスの第三の矢である」ことをすでに明らかにしていた後の2013年3月末にリリースしたあなたが、
「情報という商品」を取り扱うにあたり、瑕疵商品を販売したのは、そもそも誰なのですか?
という問いかけを平然と行うことのできる、その人間離れした面の皮の厚さには、あらためてあきれ果ててしまいます。
WJFプロジェクトは、数年前から、「三橋貴明は騙されていたのか、騙していたのか」という問いを掲げ、ネオリベを批判しながら、ネオリベ政治家・政党に繰り返し繰り返し支持を煽る三橋先生のことを、「嘘つき」だの、「詐欺師」だの、「サイコパス」だの、「言論界の佐村河内守」だのと執拗に連呼してきました。
WJFプロジェクトの主張を要約すれば、
1. 三橋先生が主宰する私的な経営セミナーに、安倍晋三が登壇するほど、三橋先生と安倍晋三は個人的に親しい関係にあるのに、
2. また、安倍晋三が小泉構造改革の後継者だったことは、国民の誰もが知っている周知の事実であるのに、
3. さらに安倍晋三自身が2013年の6月に、
「 これ(国を開くこと、日本の市場を、オープンにすること)は、 政治家となって以来、私の中に流れる一貫した哲学でした」
「そして選挙(2013年の参院選)が終わったらどうするか。私はこれからの3年を、集中的な改革の期間と位置付け、持てる政治力を、投入します。固い、岩盤のような日本の規制を、私自身をドリルの刃(やいば)として、突き破ろうと思っています。」
(出典: 首相官邸「安倍総理大臣・経済政策に関する講演」2013年6月19日)
とロンドン・シティで行った講演の中で公然と語り、自分が一貫してネオリベ政治家であること、また、2013年の参院選後に構造改革を断行する意志をもつことを宣言していたのに、「安倍晋三はネオリベである」という程度の事実に、プロの言論人である三橋先生が、2013年10月まで気づかなかったはずがない、というものです。
三橋先生は、
わたくしは間違えることは確かにありますが、と言いますか政局についてはほとんど当たったためしがないですが、「情報という商品」を取り扱うお仕事において、意図的に嘘をついたことはございませんので。
と述べていますが、そもそも、安倍晋三という一個の政治家が、新自由主義者としての哲学をもつか否かという問題は、「政局」(政治の動向、政情、political situation)云々の問題ではありませんし、自分の口で、「私はネオリベです」「私はグローバリストです」「私は選挙後に構造改革を断行します」と発言していた安倍晋三という政治家を指さして、三橋先生のような国民経済とマクロ経済の専門家が、「安倍さんは正しい経済政策を理解している」と断言し、2013年7月の参院選でも、その見解を一切改めることなく、「泥の中をかき分けるように安倍政権を支持し続けよ」と読者に呼びかけ続けた破滅的な言論姿勢が「意図的ではなかった」としたら、三橋先生、あなたはイタコのように何か他の霊にでも取り憑かれて、自分の意志に反して、事実とあべこべのことを語っていたと言うのでしょうか。
また、WJFプロジェクトは、
万に一つ、安倍晋三が構造改革推進の政治家であるという程度の事実を認識することができなかった三橋貴明の過ちが意図的でなかったと仮定しても、「安倍晋三は構造改革推進ではない」と世論を誤誘導し、現在のような深刻な事態を招いておきながら、なんの釈明も謝罪も訂正もしないなどということが、プロの言論人として許されていいはずがありません。
(出典: WJFプロジェクト「三橋貴明はなぜ歓喜の涙を流したのか」2014年6月16日)
と語り、三橋先生自身の下の言葉の通り、三橋貴明は言論人を廃業すべきだとまで述べてきました。
国民を「騙そうとしていた」「騙している」わけですから、あなた方は民主主義国家において情報産業で生きる資格がありません。もし、国民を騙そうとしていたわけではないのであれば、はっきり言って知能、知識不足です。いずれにせよ、あなた方に日本の情報産業における職はありません。
(出典: 三橋貴明ブログ 「わたくしたちが今、やるべきこと」 2011年10月26日 )
三橋先生、どうか、WJFプロジェクトの指摘をブログの記事上で取り上げて正々堂々と反論なさってください。
WJFプロジェクト: 三橋貴明氏への公開質問状 (2013年3月4日)
WJFプロジェクト: 三橋貴明は腹を切れ (2013年6月11日)
WJFプロジェクト: 本物を見抜く目: 三橋貴明、また嘘をつく (2014年2月8日)
WJFプロジェクト: 三橋貴明はなぜ歓喜の涙を流したのか (2014年6月16日)
WJFプロジェクト: 三橋貴明: 言論界の佐村河内守 (2014年7月22日)
WJFプロジェクト: 三橋貴明による嘘のカタログ (2014年9月1日)
WJFプロジェクト: インチキな仕立て屋たちの遁走 (2015年2月21日)
WJFプロジェクト: 性懲りもなく (2016年1月22日)
WJFプロジェクト: 「言論の自由に、嘘で売国奴を持ち上げる自由は含まれない」 (2016年3月24日)
ツイッターで三橋先生を「詐欺師」呼ばわりして絡んでくる人々はほうっておけばよろしい。
誰かを訴えると言うのならば、再三再四、三橋先生を詐欺師呼ばわりしてきたWJFプロジェクトを、あなたは即刻訴えるべきです。
ついでに、下のポン吉氏やKKnagomi氏や鼻毛氏も、WJFプロジェクトと似た指摘を行っています。
ポン吉: 三橋貴明の手法 (2014年8月3日)
KKnagomi: 三橋貴明支持がヤバい理由を3分で説明してみる (2014年8月21日)
鼻毛: 何故、攻撃されるのか、解りません (2016年2月23日)
上の人々の批判にも、しっかりと反論して、
「安倍さんは、構造改革チックなことは一言も語っていない」
「安倍さんは、正しい経済政策を理解している」
「自民党は、構造改革や消費税増税をやらない」
「TPPも消費税増税もマスコミの飛ばし」
「消費税増税や緊縮財政は財務省のせい」
「安倍政権の構造改革路線は産業競争力会議や竹中平蔵のせい」
「安倍さんは2013年9月ごろに豹変した」
と述べてきた三橋先生が、「嘘つき」でも「バカ」でもないこと、三橋先生がプロの言論人たる資格をもつ方であることを、世の中に証明していただきたいと思います。
きちんと反論ができないのならば、さんざん読者を自分の主張と真逆の方向にミスリードしておきながら、謝罪も反省もせず、いまだに参議院自民党に支持を誘導するという恥知らずな行為を働くあなたが、そのことに対して向けられる批判を、訴訟をちらつかせることで封殺しようとすべきではありません。
三橋先生。
あなたは、かねてより大衆への情報工作に余念のないことで知られる自由民主党の太鼓持ちたち、自由民主党が真正の保守政党であるかのように見せかける「インチキな仕立て屋」たちが垂れ流す虚偽を含んだ言説に対して、日本国民は批判もせず、口を閉ざしたまま抵抗もせず、一方的に「騙されるまま」でいればよいとお考えなのですか?
「TPP絶対反対・安倍政権絶対支持」
というチャンネル桜の水島総の矛盾した主張と同じダブルバインドの論理構造を持つ、
「安倍政権絶対反対・自民党絶対支持」
という主張を掲げるあなたの言論に、私たち日本国民は、懐疑の目を向けてはならないのでしょうか。
かつては、あなたの書籍を熱心に購入していたあなたの読者が、あなたが売りつけた情報の「瑕疵商品」にクレームをつける権利はないと、あなたはお考えなのですか?
倉山満が、あなたの「名誉」(その名に値するものをあなたがお持ちだと仮定しての話ですが)を毀損したところで、私たち日本国民の誰も実害を被ることはありません。
しかし、
「安倍さんは正しい経済政策を理解している」
「泥の中をかき分けるように安倍政権を支持し続けよ」
『自民党は、『構造改革党』ではない」
「(TPPと消費税増税に賛成の)赤池まさあきは、『完璧に』正しい経済政策を理解していることを『保証します』」
「田母神俊雄は、『間違いなく』『最も』クリーンな都知事選候補者です。
と語り、自民党や安倍政権を支持するように、あなたが仕向けてきた世論誘導によって、私たち日本国民は、未来の世代にも及ぶ大きな実害を被っています。これは、あなたの「瑕疵商品」の消費者である私たちが、「三橋貴明被害者の会」を結成し、プロの言論人であるあなたの社会的な責任を追及してもよいぐらいの話ではありませんか。
このように、デタラメな言論を並べたててきた分際で、あなたの「情報商品」の瑕疵に気がついた消費者に対して、自分の非を認めて謝罪するどころか、訴訟をもって威嚇するとは、一体全体、何事なのか?
恥を知りなさい。
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