釜ゆでになる国民
あなたがたの愚かさのツケを、未来の世代が払う。
下の絵は、子どもと一緒に釜ゆでにされる石川五右衛門を描いた歌川国貞による江戸時代の錦絵です。

朦朧とする意識の中で、子どもを煮えたぎる油につけさせまいとして、父親が最期の力を振り絞っている悲しい絵です。
消費税増税、円安による物価高、残業代ゼロを認めた労働基準法の改悪、配偶者控除の廃止、派遣法の改悪、高額療養費の負担増、非正規雇用の拡大、外国人労働者の受け入れ拡大、消費者金融の上限金利引き上げ、GDPのマイナス成長、実質賃金の低下・・・
99%の国民のあらゆる犠牲の上に、株価(1%の人々の私腹)の上昇のみをねらったアベノミクス。
TPP参加が決まれば、国民生活は、今後ますます酷い釜ゆで状態になっていきますが、子どもを熱湯につけさせまいとして力を奮うどころか、自分たちの子どもを釜の中に放り込んで、安倍晋三と共に、うれしそうに薪をくべ、火に油を注いできたのが安倍信者です。
警告の声に耳をふさぎ、
「安倍政権は救国政権」
「安倍政権は日本の最期の希望」
「安倍さんを信じよう」
「安倍さんを守ろう」
「安倍さんを批判するのは反日左翼」
「安倍さんを批判するは中国・韓国の工作員」
「安倍さん以外に誰がいる」
「民主党よりまし」
「安倍さんの周りが悪い」
「安倍さんの真意は他にある」
「参院選までは臥薪嘗胆」
「参院選に勝てば本格保守政権が誕生する」
「泥の中をかき分けるように安倍さんを支持し続けよう」
「構造改革の臭いをかいだだけで安倍支持をやめるのは革命だ」
「安倍さんは通名を廃止し在日を日本から追放する」
「TPPはマスコミの飛ばし記事」
「消費税増税はマスコミの飛ばし記事」
「消費税増税は財務省の木下のせい」
「TPP絶対反対・安倍政権絶対支持」
などといって、安倍晋三という類例のない売国奴を支持し擁護し続けてきたバカタレと、インチキ保守の反日工作員どもは、未来の世代に代わって、仲良くそろって真っ先に釜ゆでの刑を受け、地獄に墜ちるべきでしょう。

安倍批判を展開していたWJFプロジェクトが安倍信者どもから激しいバッシングを受けていた、三年前の古い記事を引用します。

朦朧とする意識の中で、子どもを煮えたぎる油につけさせまいとして、父親が最期の力を振り絞っている悲しい絵です。
消費税増税、円安による物価高、残業代ゼロを認めた労働基準法の改悪、配偶者控除の廃止、派遣法の改悪、高額療養費の負担増、非正規雇用の拡大、外国人労働者の受け入れ拡大、消費者金融の上限金利引き上げ、GDPのマイナス成長、実質賃金の低下・・・
99%の国民のあらゆる犠牲の上に、株価(1%の人々の私腹)の上昇のみをねらったアベノミクス。
TPP参加が決まれば、国民生活は、今後ますます酷い釜ゆで状態になっていきますが、子どもを熱湯につけさせまいとして力を奮うどころか、自分たちの子どもを釜の中に放り込んで、安倍晋三と共に、うれしそうに薪をくべ、火に油を注いできたのが安倍信者です。
警告の声に耳をふさぎ、
「安倍政権は救国政権」
「安倍政権は日本の最期の希望」
「安倍さんを信じよう」
「安倍さんを守ろう」
「安倍さんを批判するのは反日左翼」
「安倍さんを批判するは中国・韓国の工作員」
「安倍さん以外に誰がいる」
「民主党よりまし」
「安倍さんの周りが悪い」
「安倍さんの真意は他にある」
「参院選までは臥薪嘗胆」
「参院選に勝てば本格保守政権が誕生する」
「泥の中をかき分けるように安倍さんを支持し続けよう」
「構造改革の臭いをかいだだけで安倍支持をやめるのは革命だ」
「安倍さんは通名を廃止し在日を日本から追放する」
「TPPはマスコミの飛ばし記事」
「消費税増税はマスコミの飛ばし記事」
「消費税増税は財務省の木下のせい」
「TPP絶対反対・安倍政権絶対支持」
などといって、安倍晋三という類例のない売国奴を支持し擁護し続けてきたバカタレと、インチキ保守の反日工作員どもは、未来の世代に代わって、仲良くそろって真っ先に釜ゆでの刑を受け、地獄に墜ちるべきでしょう。

安倍批判を展開していたWJFプロジェクトが安倍信者どもから激しいバッシングを受けていた、三年前の古い記事を引用します。
あなたが作り出す地獄の中で、あなたの子がのたうつ
「新自由主義政策を実現するために、人々の愛国心を利用する。」
小泉純一郎や橋下徹と同様、これが安倍政権の本質です。
「新自由主義」という言葉が何を意味するのか、具体的にイメージしにくい方は、小泉政権時代を思い出してください。
社会の格差が広がり、「勝ち組」と「負け組」に国民が二分されました。ホリエモンのように一攫千金をものにする人々がいる一方で、失業者や、派遣労働者、お正月をあたたかな家の中で迎えることすらできないたくさんのホームレスが街にあふれました。自殺者も増えました。まじめに汗水垂らして働くことがばかばかしくなり、いかに楽をして儲けるかばかりを考える風潮が広がりました。家庭の主婦までもが投資にのめり込むようになりました。
靖国神社に参拝し、愛国者のふりをしながら、このような社会を日本にもたらしたのが小泉純一郎でした。そして、そのとき幹事長として小泉純一郎の売国を補佐していたのが安倍晋三です。
TPPや道州制が実現してしまったら、そのときに訪れるであろう格差社会は小泉時代の比ではありません。
「安倍さん、さすが」と手を叩きながら、
みなさんは、自分の子どもたちに地獄を用意しています。
「どうして、こんな世の中なの?」
「どうしてこんなに生き辛いの?」
彼らが、みなさんを恨めしそうに見つめる日がまもなくやってきます。
みなさんは日米同盟のためなら、TPPも仕方がないと考えるかもしれません。
安倍さんが決めることならば、安倍さんを信じて、受け入れようと思うかもしれません。
しかし、子どもたちに、上のように問われたとき、
「日米同盟のためなのだから、仕方がないじゃない。」と説明できますか?
「安倍さんが決めたことなのだから、がまんして受け入れなさい。」と答えられますか?
子どもたちに地獄を味わわせたくなければ、
今、体を張って、TPPと道州制を止めて下さい。
それこそが「大人の」日本人の責任であり義務です。
日本は、今、大変な危機の状態に置かれています。
目を覚ましていただきたい。
そして、声を挙げていただきたいと、強く願います。
(出典: WJFプロジェクト「あなたが作り出す地獄の中で、あなたの子がのたうつ」2013年2月21日)